【密着取材!】東女体大生の1日

卒業研究に取り組みながら、体育教員の夢に向かって奮闘する毎日です。

小沼奈央子さん東京女子体育大学(4年制) 体育学部体育学科【4年生】
埼玉県出身。現在も埼玉県内の実家で両親と大学2年生の弟と暮らしている。通学は電車で約1時間。中学から陸上競技部に所属し、高校からは投擲(とうてき)の円盤投の選手に。大学でも引続き円盤投の選手として活躍。

小沼さんのある1日に密着しました!

8:00

起床

4年生になると授業数が少なくなるため、朝はゆっくりと行動しています。今日は卒業研究の相談のため、所属ゼミの先生と11時に約束しているので10時前には家を出ます。

10:50

登校

1限目の授業をとっていた頃は6時半起きで、たいへんでした!

11:00 - 12:00

卒業研究の指導(佐々木先生)

とても親身な佐々木先生。クラブ活動、卒研、進路と何でも相談しています。

卒業研究は、自分の専門でもある円盤投のフォームについて研究しています。ゼミの先生は陸上競技部の投擲でも指導をいただき、卒業研究のテーマも、先生と話し合いながら決めました。

12:10 - 13:05

お昼休み:昼食

オススメは“チキンカツ定食”。ボリューム満点でおなかも大満足!

お昼は学食で食べることが多いです。授業が少ない時期でも、誰かしら友だちに会える貴重な場所です。卒業研究や就活などみんなそれぞれ忙しくしていますが、おしゃべりしながらのランチタイムは気分転換になります。

13:05 - 14:35

就職の相談(キャリアセンター)

講師として現場経験を積みながら、教員の夢を叶えたいです。

6月の教員採用試験時からキャリアセンターに足を運び、いろいろ相談に乗ってもらっています。現在は講師の道も視野にいれ、埼玉県を中心に、県や市の中学校・高校教員採用情報を確認しながら活動を続けています。

14:40 - 15:10

友だちと近況報告

就活中の友だちにばったり。頑張っている仲間に会うと励みになります。

15:15 - 17:30

卒業研究の作成(図書館)

データ集計など、図書館のパソコンを使い作業しています。また図書館には卒業生の研究が資料として所蔵されており、自由に閲覧できます。先輩の研究を参考にしながら、完成度の高い卒業研究に仕上げていきます。

17:45 - 19:00

クラブ活動見学(陸上競技部)

女子の円盤の重さは1kgです。この円盤を投げ、飛距離を競います。

投擲ブロックの練習の見学へ。普段は16時に始まり種目ごとに練習し、個人ワークに移ります。それぞれが納得するまでトレーニングします。私も現役のころは、21時近くまで練習することもありました。

22:00

帰宅・就寝

見学の後、友だちと大学近くの中華屋さんで食事し帰宅。普段は自宅で家族と一緒に食べます。夜家にいる日は、自宅でも卒業研究の作業をします。その後、お風呂に入り23時までには寝ます。

この1日のスケジュール/ある1週間のスケジュール(体育学部体育学科 4年 後期)

小沼さんにインタビューしました!

大学の4年間、学園生活はどうですか?

クラブ活動中心の生活でしたが、教員を目指している私にとって、どの授業も興味深いものばかりでした。実技の授業では、それぞれ専門種目の学生ができてない学生を指導する場面が多くあり、お互い刺激し合いながら高めあっていました。クラスの仲間も、みんな元気でノリも良く、大学で過ごす時間はいつもあっという間で、とても充実していたと思います。

陸上競技部(投擲)の思い出を教えて?

入学当初はクラブ活動と、授業と、教員採用試験の勉強とやることが多くて、慣れるまではたいへんでした。だけど投擲は高校時代から続けてきた競技でしたし、クラブ活動をやりたくて東女体大に入学したのでクラブの仲間と一緒に頑張ってきました。次第にリズムができて、2年生にあがる頃には、少しずつ余裕が持てるようになりました。4年間続けてきていちばんよかったのは、仲間ができたことです。卒業後もずっと付き合っていける、一生の財産だと思っています。

卒業研究の作成は大変?

卒業研究は、女子円盤投選手におけるフォームの違いと飛距離の関係を研究しています。円盤投のフォームは、投げ終わった後、足の踏み替えを行う場合と、行わない場合がありますが、女子は踏み替えない選手が圧倒的に多いです。逆に男子は踏み替える場合が多い。3つの大会で延べ60名の選手を撮影し、データを分析しているところです。就職活動と平行した作業は大変ですが、4年間の集大成として提出に向けがんばっています。

小沼さんから
受験生への
アドバイス!

体育大と聞くと厳しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際は和気あいあいとしていて授業も楽しいです。それに先生もとても親身に接してくださいます。クラブ活動の見学に行った時、お互い声を掛け合い、励まし合いながら真剣に練習に取り組む先輩方の姿が印象的でした。受験生のみなさんもぜひ実際にオープンキャンパスなどで、学園やクラブ活動の雰囲気を確かめてくださいね。

  • 小沼奈央子さん 体育学部体育学科【4年生】卒業研究に取り組みながら、体育教員の夢に向かって奮闘する毎日です。
  • 恒益里那さん 体育学部体育学科【3年生】目標は、インカレ日本一!ソフトテニスに全力投球し、悔いのない4年間にしたい。
  • 長田満衣さん 体育学部体育学科【1年生】大学では新しいチャレンジがしたい!クライミングや登山など、初めての経験を楽しんでいます。
  • 室井奈月さん 保健体育学科【2年生】体育学部体育学科への編入も一段落、今は、授業とアルバイトで忙しい日々を送っています。
  • 下田望空さん 保健体育学科【1年生】小学校時代から続けている剣道が大好きです。クラブ活動と授業を両立させるため、毎日頑張っています。
  • 蓋盛雅子さん 児童教育学科【2年生】児童教育学科の集大成『創作オペレッタ』。代表としての責任を持って、取り組んでいます。
  • 小林美愛さん 児童教育学科【1年生】夢は、幼稚園の先生になること。日々忙しいですが、充実感と達成感があります。