【密着取材!】東女体大生の1日

夢は、幼稚園の先生になること。日々忙しいですが、充実感と達成感があります。

小林美愛さん東京女子体育短期大学(2年制) 児童教育学科【1年生】
長野県出身。単身赴任の父と、東女体大出身の姉と都内で3人暮らし。通学時間は、電車で約30分。夢は幼稚園教諭だが、小学校教諭の免許も取得すべく奮闘中。ストリートダンスサークルにも所属している。

小林さんのある1日に密着しました!

6:00

起床

家族は仕事で忙しいので、毎日の家事は私が担当しています。

父と、会社員の姉のために、6時に起床してふたりのお昼ごはんとなるおにぎりを作ります。その後、身支度をして家を出るのは8時。そうすれば、9時から始まる1限目の授業に間に合います。

8:20

登校

最寄り駅の西国立駅からは、徒歩10分ぐらいで東女体大に着きます。

9:00 - 10:30

授業:1限目(算数科教材研究)

小学校教諭の免許を取るために必要な、算数科の授業です。「小学校1年生の場合、どのように授業を進めるか」というような、主に教え方に関する先生の話を聞きながら、授業の冒頭に配られたプリントを同時に進めていきます。

10:40 - 12:10

授業:2限目(音楽)

音楽の授業は、子供の頃に歌った懐かしい歌が歌えるので楽しいです。

幼稚園の先生になるための授業。先生が弾くピアノに合わせて、3冊の教科書に載っている歌を歌います。自分が幼稚園児だったころは、どんな気持ちで歌っていたのか。それを思い出しながら歌うことも大切、と教えられています。

12:10 - 13:05

お昼休み:クラブ活動(ストリートダンス)

かなり忙しく、お昼も合間にサッと食べる程度。でも、楽しいです!

月・水・金のお昼休みには、ストリートダンスサークル『MEDIUM(ミディアム)』の練習があります。2限目の授業が終わったらすぐに着替えて始め、3限目の授業が始まるまではみっちり練習。先輩が作ったダンスをみんなで踊ります。

13:05 - 14:35

授業:3限目(幼児体育II)

バレーボールは得意なので、授業は好きです。人に教えるのは難しいです。

実際に体を動かしながら、幼稚園や小学校での体育の授業について学びます。バレーボールを教えてくださるのは、オリンピック出場経験のある佐藤理恵先生。体育が苦手な子にどう教えるかなど、勉強になることがたくさんです。

14:45 - 16:15

授業:4限目(教職と教師)

実技の後の授業なので、眠くなってきます…。頑張らないと。

幼稚園での1日の風景をDVDで見て、その後、指導案を作る授業です。園児たちが登園してから帰るまでの1日の流れを作って、先生に提出。子どもが好きで選択した道ですが、具体的に仕事内容を見ていくとその厳しさも感じます。

16:25 - 17:55

授業:5限目(国語科教材研究)

前期の授業で学んだことをふまえて、後期は一人ひとりが7分間の模擬授業を行います。緊張しましたが、クラスメイトが生徒になり切ってくれて楽しかったです。先生からは、授業内の細かい表現などについてご指導いただきました。

18:30

放課後・下校

友達と話していたいけど、夕飯の支度もあるので、早めに下校します。

授業が終わったあとは、仲のいい友達とちょっと雑談。1日の中で、ホッとできるひとときです。

19:00

夕飯の買い出し

毎日夕飯の献立に悩みます。得意料理は野菜炒めです。

最寄り駅近くのスーパーで、夕飯の買い出しをして帰ります。食材の安いお店を選んで、やりくりしながら買うのが日課。お料理について母に聞くことも多いのですが、この間は「いろんなアイデアが浮かぶようになったね」と褒められました。

19:30

帰宅・夕食

夕飯はいつも姉と一緒です。父は帰りが遅いので、駅まで車で迎えに行くこともあります。

父も姉も帰りが遅いので、私は先にお風呂に入っておきます。ふたりが帰ってくるタイミングでごはんを作れば、ホカホカの状態で食べられるから。私は父より早く帰ってくる姉と一緒に、夕飯を食べることがほとんどです。

1:00

就寝

日付が変わるころに父が帰ってきたら、父の分の夕飯を作ります。得意な炒め物も、市販のタレなどを使わず、自分で工夫して父好みの味付けをするのが好き。作り終わったら、明日に備えて私はすぐに寝ます。

この1日のスケジュール/ある1週間のスケジュール(児童教育学科 1年 後期)

小林さんにインタビューしました!

短期大学に入ってみて学園生活はどうですか?

幼稚園教諭の免許だけを取得したい子と、小学校教諭の免許も一緒に取得したい子とはクラスが違うのですが、お互いに情報を伝え合って「次の授業ではこんなことをするよ」と教え合ったり、苦手なパソコンを空き時間に得意な子が教えてくれたりと、同級生と助け合って頑張ることができています。周りから見たら大変に見えるかもしれませんが、私自身は大変というより楽しいですし、良い時間が過ごせているという実感があります。

将来の夢について教えてもらえる?

高校時代に幼稚園でボランティアを経験したり、ずっと続けていた新体操を子どもに教えたりしているうちに、幼稚園の先生になりたいと思うようになりました。東女体大に入学して1年生の夏休みに2日間、幼稚園に実習へ行ったのですが、子どもたちの様子を一日中見ながら職員としての仕事もこなさなければならず、私はまだまだだなと思いましたね。厳しい世界ですが、まずは免許を取得し、卒業後は頑張ってやっていくつもりです。

ストリートダンスサークルの活動は大変?

学園祭や地元のお祭りなどの前には、週3日の昼休み以外に放課後や夏休みにも練習を行うため、普段よりかなりハードになります。5限目に授業がある日は放課後練習に遅れて参加するのですが、先に参加していた同級生が「ここはこういう風に変えたよ」などと進行を教えてくれるので、みんなで支え合って活動をしているという感じですね。特に追い込まれる時期は、短期間にみんなが成長するのでついていくのも大変ですが、すごく楽しいです。

小林さんから
受験生への
アドバイス!

短大というと、授業が詰まっていて大変という印象があると思います。私も入学前はそうでした。でも両親に学費を払ってもらっているのに時間が空いてしまっているよりは、夢に向かって残された時間を一生懸命使う方がいいし、東女体大は先生が面白くわかりやすく授業を進めてくださるので、私は入ってよかったと思っています。確かに授業もたくさんあるし、サークルにも参加していると忙しいですが、大きな達成感が得られますよ。

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