就職活動のとき。現在の職場であるホットスタジオLAVAと出会い、ぜひここで働きたいと思いました。でもスポーツで輝いている周りの学生と比べると私は…。誇れるものが見つからず、採用される自信はまったくありませんでした。そんな不安を、クラス担任の渡邉景子先生に伝えると、先生はやさしくこう言ってくださいました。「藤本なら大丈夫。スポーツの代わりに勉強を誰より真剣に頑張ってきたんだから。それはほかの人にない強みよ」。それを聞いて私の頑張りは人に誇れるものなんだと気づくことができたんです。不安はなくなり、自信をもって面接に挑めるようになりました。そうして私はいま、念願のヨガインストラクターとして働いています。私も先生と同じ、教える立場に就くことができました。ヨガに取り組むお客さまの中には、思うような体の変化がなかなか現れず悩んでいる方もおられます。そんな方に対して、私はほんの些細な変化でも細かく伝えるようにしています。「自分は少しずつでも変わっている。これからも変わっていけるんだ。」そんな気づきが、目標達成をめざし続けるモチベーションになるように。人は自分の頑張りをちゃんと見てくれる誰かがいると、安心してまた一層努力できるものなんですよね。そこには特別な言葉なんて要らない。大切なのは見守る信頼関係なんです。「藤本さんがいてくれたから頑張れました。」かつて私が渡邉先生に伝えた言葉をいま、私自身が受け取る立場にいます。照れくさいけど、少しだけ、私も先生に近づけたかな。これからもこの誇りを胸に、もっと多くの人たちに寄り添っていきたいと思います。