入社したきっかけは、スポーツ選手のトレーナーとして治療をしたいという思いからです。そして、会社に所属しながら選手をサポートするためのステップアップとして、鍼灸師の国家資格の取得を決意。仕事と両立しながら専門学校へ通うことにしました。
 入社後は、今まで「もっと勉強していれば」と思うぐらいに東女体大の授業で学んだことが仕事に繋がっているなと実感します。施術中の会話の中でも、お客様の理解レベルに合わせて大まかに筋肉の名前を出して説明できることが大事なので、「ここの筋肉は何て言うの?」と尋ねられたときに解剖学などで学んだことが役立っています。
 普段の業務では、お客様に鍼治療などの施術をメインに受け持つほかに、講師として講習会を行うこともあります。当社は「技術が一番」というこだわりを持っているので、常に技術力を保つことが大切。そのためにも私自身、講習会でお互いに技術研鑽をしたり、スポーツをして体力維持を心掛けています。仕事の中で感謝の言葉を聞くことはなかなか難しいですが、疲れた様子でいらっしゃったお客様が施術後に明るい表情で「来て良かった、ありがとう」と言っていただけるとやりがいを感じます。
 2010年のバンクーバーオリンピックでは、念願だったスピードスケートの公認トレーナーとして同行することもできました。また、当社は厚生労働大臣認定の女性が活躍できる企業の証である「えるぼし」認定の最高位三ツ星を取得しているので、体育大学で学ぶ女性の道が大いに開ける職場です。