今の職場に入社した当初は私も窓口業務でしたが、3年目から人事部へ異動することに。採用から研修まで見ていた後輩たちが、次の新入職員の先輩として指導する姿や5年目の研修のときに話す内容が1年目の頃から成長しているとやりがいを感じます。
 人に教えることが多い中で、「コーチング論」など授業で学んだことが仕事にも活きているなと実感することはたくさん。スポーツでも仕事でも、「教え方」で大事なことは共通していると思います。特に“自分の主観だけではなく、相手にとっての主観で伝わるように”という先生方の教えは今でも記憶に残っていますね。例えば、新人の頃に行うお札を数える練習では、見て感覚で分かる人と「ポイントはここを持って、こんなふうにやった方がいいよ」ときっちり説明することで分かる人がいるので、相手に合わせた教え方を意識しています。
 また、体育大ということから、他大学と比べて金融に関する知識に不安を感じていましたが、むしろ東女体大で身に付いた礼儀や挨拶が就職活動でとても役立ちました。
 東女体大の魅力は、トップの世界で活躍する学生たちに刺激を受けながら、自分も高い志とチャレンジ精神を持てること。苦手なスポーツの授業でも一生懸命に取り組むので、社会に出たとき、苦手なことや難しいことにぶつかっても挑戦する気持ちを身に付けることができます。