記事公開日：2015.07.08

7月10日から7月12日までアメリカ ニューヨーク州 クーパーズタウンで開催される「クーパーズタウン ウィメンズ ベースボールクラシック2015」に日本代表選手として、石川 優希さん(児教2年生)が選出されました。

◆野球との出会いは？
テレビの中のプロ野球が出会いかもしれません。巨人の松井選手に憧れて小学3年生のときに学校のクラブ活動で始めたのがきっかけです。小学校も中学校も男子中心のクラブでしたが、一緒に練習し試合にも出場していました。高校は女子野球部がある埼玉栄高校に進学し、卒業後は埼玉に拠点がある「侍」というクラブチームに所属しています。

◆ポジションは？
ライト→セカンド→キャッチャーと様々なポジションを経験してきましたが、高校からはピッチャーをしています。

◆野球を続けてこられた魅力とは？
色々迷った時期もありましたが、根本は“野球が好き”ということに尽きるかと思います。
どんなに苦しい練習であったとしても、もっと上手くなりたい、あの選手に追いつき追い越したいという気持ちの方が勝っています。

◆学生生活と野球の両立はどう？
本学は短大で幼・小の免許が取得でき、大学で中・高の免許が取得できるという、がんばれば4年間で4種類の免許が取得できるところに魅力を感じて入学しました。私は現在、短大:児童教育学科の2年生で、先月まで幼稚園で実習を行ってきました。今後は編入試験に向けて野球の練習と勉強との両立を、今まで以上に図っていきたいと考えています。
短大での勉強も野球の練習もどちらも楽しく、大変とは感じていないです。

◆今大会に向けてひとこと
昨年日本で行われたワールドカップには代表に選ばれず、現地で応援するという悔しい思いをしました。今回の遠征では、来年度開催されるワールドカップを見越しての強化の一環で行われます。初めての遠征ではありますが、チャンスを掴んでいくことと、海外選手との試合を楽しみたいと思っています。

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