第44回東京女子体育大学新体操研究発表会を終えて
記事公開日:2015.11.09
10月1日、第44回東京女子体育大学新体操研究発表会が幕を閉じました。
代々木第二体育館は満席、温かく大きな声援、先生方の熱いご指導、卒業生の方が強く背中を押して下さり、たくさんの方々に支えられ、無事に大成功で終える事ができました。
ここに至るまでに、たくさんの事がありました。
その中でも、8月に行われました全日本インカレでの初めての敗戦。今まで先輩方が受け継いで下さっていた連覇を繋げる事ができず大変申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
全てがゼロからのスタートとなった私たちにとって、今年の発表会はこれまでとはまた違う気持ちで毎日を過ごし、ここがスタートとなる発表会を成功する為には何ができるのか、部員全員で真剣に考えながら物事に取り組み、練習を積み重ねて来ました。
正直、この日を迎えるのが怖くてたまりませんでした。
発表会も失敗で終わってしまうのでは….
私たちには笑顔で演技する事が許されるのか….
こんな思いが強かったです。
でもそんな不安な気持ちを上回るような、本番での大歓声。
会場の方々や卒業生の方がたくさん盛り上げて下さり、私たちは本当にたくさんの方にこんなにも支えられているのだと改めて感じることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも宜しくお願い致します!
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厳しい事もありますが、多くの仲間と共に乗り越えることで人間性を高めることができます。
新体操競技部広報担当
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