【海外遠征】大学2年 所山 真林さん「二胡縁in北京ⅠⅠ-中日文化交流公演」に出演!
記事公開日:2015.11.06
10月9日から10月15日まで中国/北京で開催されました「二胡縁in北京ⅠⅠ-中日文化交流公演」に所山 真林さん(大学2年生)が派遣メンバーに選出され、演奏を披露してきました。
前列左から3番目(紫色の衣装を着ている)が所山さんです。
◆二胡とはどのような楽器ですか?
二胡は中国の伝統的な楽器の一つです。西洋で言うヴァイオリンと説明すると分かりやすいかもしれませんが、2本の弦を間に挟んだ弓で弾く楽器です。
ここ最近では、『女子十二楽坊』が有名になり中国楽器が知られるようになったと思います。
◆二胡との出会いは?
4歳の時にやんちゃな私に両親が与えてくれたのがきっかけでした。二胡で遊ぶことから覚え、自然に生活の一部となっていきました。
◆所山さんにとって、二胡とは?
小さい頃は遊び道具の一つでよかったのですが徐々に練習が本格的になり、止めたいと思ったこともありましたが小学校2年生から習っていたバレエを続けていくための引換条件的なかたちで、練習を続けてきました。
今では生活の一部過ぎて、止めるとかそういう意識さえ生まれてこない感じです。これからも共に歩んでいくものだと思います。
◆得意な曲目は?
ツィゴイネルワイゼン<サラサーテ作曲>やカルメン組曲<ビゼー作曲>です。
中国の楽器ということで違う曲や音色を想像されるかと思いますが、私の習った弾き方はクラシック的なもので、上記のような曲が好きですし得意です。
◆なぜ体育大学に?
高校時代に走り高跳びで優勝したことがあり、スポーツのおもしろさに気づかされました。また通っていた高校の先生に本学の卒業生の方がいて、その先生と出会えたことも本学を選んだ大きな理由の一つです。
◆今回の交流に参加して...
今回は中国の音楽大学との交流で、お互いに曲を披露したり一緒に演奏することができ、とても刺激になりました。弾き方も異なり、今後一層磨きを掛けたいと思いました。
◆今後の活動予定は?
弟がピアノを弾いていて、今回の交流にも一緒に参加しました。弟がコンサートを開催するかもしれませんので、そこで一緒に演奏を披露できたらと思っています。
<写真は、弟さん(ピアノ)との演奏風景>
HP作成部会
- << STUDENT
- << 海外遠征の一覧ページへ