東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

初等教育研究会です!映画『わたしはマララ』を鑑賞してきました!!

記事公開日:2016.03.01

こんにちは!初等教育研究会です!
年が明け、また新たな気持ちで活動をスタートしています。
今回は冬休みのイベントとして、映画『わたしはマララ』を鑑賞してきました。この映画は昨年5月に行われた「世界で一番大きな授業」を受けた生徒・学生に、この映画の鑑賞券がプレゼントされ、ムビチケというシステムで日時や座席を指定して無料で鑑賞することができるというものです。

出典:「世界一大きな授業」事務局(2015)「世界一大きな授業」公式教材から

顧問の古川先生のもとに映画の鑑賞券が届き、部員たち一人一人が鑑賞券を入手することができました。当初は部員揃って映画の鑑賞に向かう予定でしたが、全員の予定が合わず、個々で鑑賞することになりました。

この映画は、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイという少女が、教育を受ける権利を求める戦いが描かれています。
彼女の故郷はパキスタン。16歳でノーベル平和賞の候補者となり、17歳でノーベル平和賞を受賞した。史上最年少である。
彼女の生まれ育ったパキスタンのスワート渓谷はタリバンの支配下にあり、女性が教育を受けることに反対するタリバンは、女子学校を次々と破壊し、女子が学校に通うことを禁止した。
(写真)©A World at School 2013

マララの父親は学校経営者であり、タリバンを批判する声を上げ続け、いつしかマララも反タリバンの活動を積極的に展開する。
タリバンは自分たちを批判する人物を容赦なく殺害していく。しかしマララは女性の教育の権利を認めないタリバンの圧力に屈せず、「女の子にも教育を、学校に通う権利を」と訴え続ける姿勢が、多くの人々の共感を呼んだ。
ところが、2012年10月9日(当時15歳)、スクールバスで下校中にタリバンに襲われる。頭部を撃たれ生死の境をさまようものの、奇跡的に一命を取り留める。
そして16歳の誕生日に、世界中の人々に向けてスピーチを行った。
「本とペンを持って戦いましょう。それこそが、私たちのもっとも強力な武器なのです。ひとりの子ども、ひとりの教師、一冊の本、そして一本のペンが、世界を変えるのです。」
彼女は今もなお命を狙われながらも、言葉を発し続けている。
今回、『わたしはマララ』の映画を鑑賞して、教育を受けることのありがたみを改めて感じました。日本では当たり前のように学校に通い、勉強をすることができています。しかし世界中には教育を受けることのできない子供たちがたくさんいます。マララが発信した言葉はマララだけの声ではなく、教育を受けずに読み書きができない多くの子どもも叫んでいることであり、とても重大な問題であるということを世界中が深く受け止める必要があると思います。
自分の命と引き換えにしてでも、教育を受けることの大切さを訴えようとしているマララに、思わず涙が出ました。世界を変えたいという1人の強い思いで、多くの人々を動かし、多くの人々に感動を与えられるということは本当に素晴らしいことです。
私たちはこれから教育を考えていく者として、自国のことはもちろんのこと、世界の教育に関しても目を向けていかなければならないと強く感じました。

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教員採用試験や小学校教員資格認定試験への合格を目指して、週に一度集まって勉強会をしています。

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