H21児童教育学科 野外活動実習その2
記事公開日:2009.12.01
児童教育学科 野外活動実習のレポートその2です。
3日目の午前中は、グループ対抗のオリエンテーリングを行いました。
地図とコンパスを頼りに、いくつのチェックポイントを通過できるのかを競いました。
写真は、どのルートでチェックポイントを回るのが効率がよいか、作戦を立てている様子です。
午後は、美術研究室の宿輪忍生先生、渡邊洋先生のご指導のもと、新聞紙を使った造形活動を行いました。
グループ内でモデル役を一人決め、物語の主人公をテーマに新聞紙で飾り付けをしていきます。
シンデレラからミッキーマウスまで、バラエティーに富んだキャラクターがそろいました。
あまりのクオリティーの高さに先生方もびっくり。
熱中して凝りだした学生の創作エネルギーはすごいものです。
4日目には目玉プログラムである宝永山トレッキングを行いました。
隊列を組んで、富士山の新五合目から宝永山山頂を目指して歩きます。
苦しいことも、仲間がいればなんとか頑張れる!かな?先生方大丈夫?
富士山の名登山コースである「大砂走り」を下ります。
火山岩の砂礫に足が埋まっていきます。
勢いが止まらなくなると要注意!とまらないー。
でも楽しいー。
トレッキングも無事に終え、実習最後の夜はキャンプファイヤーを行いました。
各グループの出し物を楽しみながら、実習をふりかえりました。
過ぎ去ってみればあっという間です。
仲間とともに生活し、一緒に課題を乗り越えていく体験を通して、様々なことを学んだ5日間だったのではないでしょうか。
野外運動研究室
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