東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

公開講座「ソフトボール教室」を開催しました

記事公開日:2010.03.11

平成22年2月21日(日)10:00~15:00で、「ソフトボール教室」が高校生以上を対象に、吉野みね子教授、佐藤理恵助教の指導で開講されました。
午前の部では守備を中心に、午後の部では打撃とピッチングを中心に指導が行われました。

午前9時に受付が始まると、ソフトボール場には、受講者の高校生や指導補助の本学ソフトボール部の学生の元気な挨拶が響いていました。
開会式が始まると、チーム毎に縦一列に並んだ受講者は期待を胸に、真剣な眼差しで講師の先生の話に耳を傾けていました。

開会式の後は、ウォーミングアップ。色とりどりのゼッケンを身にまとい、初めは緊張した面持ちだった受講者も、本学ソフトボール部の学生の気さくな対応に緊張もほぐれた様子でした。
ウォーミングアップの反応練習では、司令者が指す方向に瞬時に動かなくてはなりません。
大学生に後れを取らないように受講者も楽しみながらも必死でした。

講師の先生方は、キャッチボール、クイックスロー、ゴロ補給、ロングティーバッティング、変化球の投げ方などの理論を説明し、見本を見せながら指導を行いました。
アテネ・北京オリンピック日本代表の佐藤先生を前に、受講者たちは憧れの眼差しで目を輝かせていましたが、「教わる技術は全部身に付ける」という気迫も感じられました。

講師の先生は全体指導の後、受講者を見回り、1対1での個別指導も行っていました。一人一人の特徴をとらえた具体的な指導に受講者は技術の向上を実感できたことと思います。

講座は終始、講師の先生と本学ソフトボール部員の良いチームワークで運営されました。
受講者は真剣な眼差しの中に時折笑顔も見られ、「ソフトボールは楽しい」と実感した一日になったようです。

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