記事公開日：2016.05.11

4月18日（月）、フィリピン／マニラで開催された「第4回 アジアテコンドープムセ選手権大会」に日本代表として、大学1年　梅原麻奈さんが出場しました。

試合を終えて

今回メダル獲得を目標に出場しましたが、18カ国出場中9位で、決勝ラウンドへ進むことができませんでした。自分では緊張しているつもりはなかったのですが、体が動かず、いつもの演武ができない状況になってしまい、とても悔しかったです。
日本選手団では、女子40で3位に入賞されており、チームメイトとして嬉しかったですが、私もメダルをとりたかった･･･と強く思いました。

次の試合へ向けて

海外の試合は、高校1年時に出場したアジア大会以来でした。当時は海外選手と戦えることが楽しく思えましたが、今回は海外の雰囲気に圧倒されてしまいました。
経験を重ねることで、やらなければいけないことがより明確になってきました。自分でうまく整理して進めなければいけない難しさを痛感しています。同時に、周囲の期待も大きくなる分、メンタル面も強くなければいけないと感じているので、もっと強くなるために頑張りたいと思います！

次の試合は、6月に滋賀県で開催される日本選手権です。ペルーで開催される世界大会の予選会にもなっていますが、これまで3回優勝しているので、今回も優勝を目指します！

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