東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

『はじまりはいつも晴れ!』~12号館完成までの道~ 第2回

記事公開日:2010.11.26

皆さま、こんにちは。フジでございます。
まさか私のことをお忘れではありませんよね?
今回から本格的に取り壊しの様子に入っていきますよ。先ずは・・・

~取り壊し前の準備~ 「さようなら、メタセコイア」
涙・涙の話からしていきましょう。皆さま、ハンカチーフを手にお読みくださいませ。

4号館の守り神のような存在でした。私と一緒に教職員の方や学生さんたちを見守ってまいりました。私の良き友、メタセコイア。その友が、私に「さよなら」を告げたのです。その悲しみに耐えられず、誰にも見られないように泣きました。
今回、私と同じようにメタセコイアを愛していた職員の小河さんに少しお話を伺いました。

~取り壊し過程~ 「私たちの学び舎・・・消えゆく4号館」
徐々に解体されていく4号館。あんなに大きな建物が取り壊されていく様は、儚さを感じながらも見ていても飽きませんね。寂しさとは裏腹に、変なわくわく感が私の中を走っていきました。

メタセコイア、和名はアケボノスギ(曙杉)・イチイヒノキと申します。葉はモミやネズに似て線のように細長く、秋には紅葉した後、落葉します。樹高は生長すると高さ25~30mになります。
私とメタセコイアとの出会いは、昭和37年(学園が国立に移転してから1年後)。それから46年間、どんなときも共に学園を見つめてきました。メタセコイアは、学生が大好きで学生を見るといつでも微笑んでおりました。また、4号館から校歌が聞こえてくると一緒に歌っておりました。
♪はてしないー そらのひろーがりー♪

~メタセコイアの思い出~ 事務職員:小河さんより
最近、スピリチュアルとかパワースポットという言葉を耳することが多くなりましたが、まさに、メタセコイアは、パワースポットそのものだったと思っています。
やさしさのオーラをベールのように纏い、空に向かって凛々しく立っている姿。
遠くから眺めているだけで元気が湧いてくるのです。
そばに行って幹に手を触れるとマイナスエネルギーが消えて、心が「ほっこり」となって、癒されたことを思い出します。

伐採後に残された切り株は、現在1号館にございます。あんなに大きい木でしたのに、こう見ると案外細かったのですね。これで支えていたのですから、力強さを感じます。
そして、陸上競技グラウンドの東側に二代目がすくすくと生長しております。
メタセコイアの意志を引き継ぐ二代目。皆さま、これからも温かく見守っていきましょう。

昨年の夏休み、ホームページ委員会が開催されていたので、ちょっと覗こうと1号館3階にお邪魔したときの光景です。手前の鮮やかな緑に対し、解体作業のちょっとした冷たさが、違和感があるようなないような・・・不思議な感じでした。

2階にあった美術室・工芸室はいずこに・・・無機質なコンクリートで出来た箱を、ただ壊されていくような感覚でした。作業中には、思い出とかを語ってはいけないと言われているようでもありました。

シリーズの2回目、皆さまいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想がありましたら、私フジにとお願いしたいところですが、皆さんから私は見えないと思いますので、HPプロジェクトの方々にお話しください。その中のお一人は私とお話が出来るんですのよ。
To be continued. 皆さまごきげんよう。

このページの案内人は架空の人物です。しかし、話してくれている内容の一部はノンフィクションです。フィクションとノンフィクションからなるこの不思議なブログはこれからまだまだ続きますので、ご覧の皆さんには楽しんで見ていただきたいと思っております。今後とも宜しくお願い致します。HPプロジェクト

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