東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

藤栄会愛媛県支部総会にて

記事公開日:2011.02.03

平成22年10月9日、松山市で開催された藤栄会愛媛県支部総会に土屋藤栄会副会長と出席させていただきました。
伊予・松山は今話題のドラマ「坂の上の雲」の舞台であり、そこでは松山出身の秋山好古・真之兄弟、正岡子規という3人が国家の建設に尽くし、新しい文化を育むために奔走する姿が描かれています。この3人が明治という時代において偉業を成し遂げたちょうどその頃に、東京女子体育大学の前身である「東京女子体操学校」が産声を上げたことになります。藤村トヨ先生も同じ四国のご出身ということもあり、新しい時代を切り拓いた人たちに思いを巡らせる機会となりました。
昨今の大学事情は大変厳しく、本学もその例外ではありません。18歳人口の減少は今後も続き状況が回復する見込みはありません。大学は淘汰の時代に入ったのであり、だからこそ大学には教育理念の独自性が問われています。時代背景や事情は異なりますが、教員養成課程が乱立するなかで、迷いなく青雲を見つめて邁進できるような独自の文化と理念を育んでいかなければなりません。本学においては「体育」という世界の魅力に深く切り込み、それを発信し学生教育に反映させることが求められていると思います。私たちがかつて目的に向かって心血を注ぎ、仲間と苦楽を共有し、心身ともに鍛えられた経験にこそ、体育の意味と価値が内在しているはずです。その発掘作業が重要な課題であると思っております。
支部総会では、卒業生からの学長誕生ということに皆様から丁重なるご祝詞をいただきまことに光栄に思っております。また改めて重責を全うすべく自らを奮い立たせなければならないと思っております。愛媛県支部は、現在162名で活動され母校を愛する会員の「絆」を大切にされています。またこの支部のキーワードは、「笑顔」と「団結」であるとお聞きしました。私もこの精神を見習って、今後の大学運営を模索していきたいと思います。
最後に、愛媛県支部の皆様には大学に対するお力添えのお願いに快くご賛同いただいたことに心から感謝申し上げます。

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