陸上競技部 東京マラソンにてボランティア活動
記事公開日:2011.03.03
2月27日(日)に行われた、東京マラソンにおいて、陸上競技部でボランティア活動に参加してきました。担当した場所は、15km・2km地点の救護所です。
市民ランナーが一番初めに疲労を感じ、痛みやけがなどが多く出やすい地点がこの地点だそうです。
以前、芸能人の松村邦洋さんが倒れ、AEDの処置で一命を取り留めた場所が15㎞地点です。
15㎞地点救護所
20㎞地点救護所
AEDを背中に背負って自転車に乗り、急に体調が悪くなったりした人を見つけ、対応するように備えています。
手に持っているペンは、特殊なペンで、専用のカルテ用紙に文字を記入すると、パソコンにその情報が送られます。ビックリ!!
そのペンの拡大写真です。
初めて救護所のボランティアに参加しましたが、医師やトレーナーの皆様を始め、ランナーが怪我や体調を崩した時に、すぐに対応できるよう万全な準備がされていました。
大会の裏ではこのような支えがあり、運営されていることを経験できたことで、日々競技ができることへの感謝の気持ちを再確認することができました。
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競技を通じて社会に貢献できる人間に成長するため、日々切磋琢磨しています。
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