東女体大あなたを”育てる”スペシャルメッセージ!!第9回(全9回)
記事公開日:2011.07.15
「ニュースレター」№19より
本学教員9名からのスペシャルメッセージを7/18までお伝えしていきます。
◎“心”を磨き、限界をつくらず、身を高める
佐藤 理恵 助教 さとう・りえ
ソフトボール専攻。東京女子体育大学卒業後、実業団レオパレス21で活躍。ソフトボール日本代表としても活躍し、04年アテネ五輪で銅メダル、08年北京五輪で金メダル獲得に貢献。その後、本学に指導者として戻り、10年全日本大学女子ソフトボール選手権大会で優勝。
◆“育てる”ということで大切にしていること
ズバリ、「心」です。よく“心技体”という言葉を耳にしますが、素晴らしい技術を養うのも、強い体を作るにも、まず“ 心”が充実していなければ始まらないと私は思っています。学業もクラブ活動も、学生が自主性をもって取り組んでいけるようにすることを心掛けて指導しています。将来の夢や達成したい目標は、学生一人ひとりにあるはずです。それを“心”感じて、その“心”を自ら磨き、人間性も高められるような人になってほしいと願っています。
◆自分が成長するために大切にしていること
「高いレベルに身を置くこと」を第一に考えて切磋琢磨し、何をするにも「自分自身に限界をつくらないこと」を心掛けてきました。高いレベルにおける、素晴らしき仲間、指導者そして環境に身を置くことで、多くの刺激を受け、自分で思いもしなかった力が引き出されるという経験をしました。
今は教員であり、そういう場所を提供する側です。学生が魅力的に感じ、自分自身を成長させたいと思えるような場所づくりを目指します。
入試広報課
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