記事公開日：2011.09.02

9月14日～23日、カザフスタン/アルマトイで開催される「第11回 女子ジュニア・アジア選手権」に、本学ハンドボール部所属の一木ゆかりさん(大2)が日本代表U20に選ばれ派遣されます。
昨年はユースの代表に選ばれ、世界選手権大会に出場した一木さん。その経験を基に、今回の意気込みを語ってくれました。

Ｑ.代表に選ばれた率直な感想と代表に掛ける思いは？
Ａ.昨年一緒にプレーしたメンバーが何人かいますが、再び同じチームのメンバーとしてプレーできることは嬉しいです。
今回はメンバーの中で一番年上になるので、チームを引っ張って行く立場となりました。昨年度の経験を活かし、それをどこまでやっていけるか・・・挑戦していきたいと思います。


Ｑ.昨年、代表を経験してみて新しいチームでプレーすることの難しさはどんなところですか？
Ａ.集合した時点でチームの仲間なんですが、みんなのプレースタイルやコート内でのみんなの考え・心が読めないところが難しく、最初はちぐはぐしていました。それが練習を重ねることで、一つになっていくのを感じられるので、代表チームは私にとって勉強の機会となりました。

一緒に撮ろうと言ったら、一木さんの周りを囲んでくれた２年生。
この仲間がいるから、大学のチームを離れて代表の遠征から帰ってきても、自分でいさせてもらえる・・・安心して帰ってこられる場所が、私にはあります。

学生課