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私のインターンシップ日記 第2回 株式会社オンワード樫山 SATUKI.H

記事公開日:2011.10.05

キャリア支援課は、企業の協力を得てインターンシップをサポートしています。この日記は、働く喜びと重さを経験し、自信と勇気を得た成長の記録です。

アパレル企業の株式会社オンワード樫山でインターンシップを行いました。東京地区・関東管理部の販売人財課で2日間、SR販売部で8日間、計10日間お世話になりました。オンワード樫山を志望したのは、将来アパレル企業への就職を考えているので、そのための経験や勉強ができたらいいなと考えたからです。アパレル店で販売のアルバイトはしているのですが、アルバイトの場合こちらから積極的に接客するということはないため、インターンシップでは特にお客様へのお声かけのスキルを身につけたいと思っていました。

[1日目]
いよいよインターンシップが始まります。今日と明日は、本社で研修です。大学と専門学校から参加したインターンシップ生は私をいれて18名です。
最初に会社の概要とショップの一日の流れについて説明を受けました。
そして、フェイスストレッチ、ボイストレーニングをして、販売員の基礎となる表情と発声のトレーニングをしました。それから、接客の流れの説明を受け、おたたみ(商品の衣類をたたむこと)の仕方、クレジットカードの取り扱い方を勉強しました。

[2日目]
今日はおじぎの仕方、接客のロールプレイング、取り扱い絵表示の見方など、ショップでの実習に必要な知識を身につけました。午後は、インターンシップ中の禁止事項についてグループディスカッションをした後、販売物流課で倉庫業務を見学しました。
盛りだくさんの2日間でしたが、どれも店舗実習のために覚えておかなければならないことばかり。すべてを吸収するようにがんばりました。

アパレル業は接客第一であり、お客さまへ気持ちのよい接客をするためには、表情や声のトーンがとても重要です。普段は自分の笑顔や声が人にどんな印象を与えているかを考えることがないので、フェイスストレッチとボイストレーニングでは、つくったような笑顔や声でなく、お客さまに好印象を与える自然な感じの笑顔にすることがとても大変でした。さらに苦労したのが、お客さまへのお声かけのロールプレイングです。お客さまにお声かけのアプローチをしてから、試着対応やコーディネート提案につなげるのが難しいのです。お客さまがどんな目的で来店されたのか、瞬時に察知して声をおかけすることは容易なことではありません。丁寧な言葉を使おうとして、かえって言葉づかいがおかしくなってしまったり、とっさにオススメポイントやお褒めが言えなかったりして、接客の難しさを実感しました。

[3日目]
いよいよ店舗研修です。多摩センターのショップに配属になりました。とても緊張しましたが、スタッフの方々がとても優しく指導してくださったので、安心してショップで仕事ができました。主な作業は検品、レジ、清掃、おたたみ直し、レジ締めです。空いた時間は売り場にある商品の説明を読んで、知識を増やしました。
カットソーを広げてご覧になっているお客さまに、ご試着をおすすめしました。サイズでお悩みだったので、私なりにアドバイスをしてさしあげたところ、ご購入くださいました。私の対応でお買い上げくださった最初のお客さまです!
お声かけのタイミングがよかっただけでも嬉しかったのですが、「じゃあ、こちらいただくわ」とおっしゃっていただいたときは心から嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいでした。この経験はずっと忘れられません。
店舗実習になってからは、お昼は毎日お弁当を持参し、従業員休憩室で食べました。お弁当を作るよりもゆっくり寝ていたいという気持ちはありましたが、これもひとつの経験だと思い、早起きしてお弁当を作りました。眠る時間を割いて作ったお弁当を食べるのは、とても楽しいことでした。

[最終日]
早番だったため、まず店内の清掃にとりかかりました。インターンシップ最終日なので、特に気持ちを込めて清掃しました。その後朝礼に出席し、開店時のお客さまお出迎えをしました。
お昼休憩をいただいた後ぐらいからお客さまが多くなり、お声かけをする機会が増えました。退勤30分前に、セットアップをお探しのお客さまがご来店になりました。ご希望をうかがい、商品をお奨めすると、お気に召してくださってお買い上げになりました。有終の美を飾ることができました。

 ※ ※ ※ ※ ※ 

インターンシップに参加してよかったことは、希望職種を実際に体験し、知ることができたことです。分からないことだらけで戸惑うこともありましたが、知ること全てが新鮮で、充実した毎日でした。
最初は不安と緊張でいっぱいでしたが、ショップのスタッフの方々は皆さん優しくて、丁寧に指導してくださったので、楽しく実習できました。慣れないレジ操作でミスをしてしまったときも、迅速に処置してくださったのがとても心強く、その後も安心して実習に取り組むことができました。
接客業の難しさや大変さを肌で感じ、落ち込む場面もありましたが、何がいけなかったのかを考えて改善に努めました。次の対応がうまくいったとき、とても嬉しかったです。
アパレル企業は接客第一です。お客さまのニーズをとっさに判断し、適切に対応することが大変でした。しかし、対応したお客さまが満足そうな笑顔でお帰りになる姿は、このうえない喜びとなりました。インターンシップで多くのことを体験し、学び、将来を考える時間をもつことができて、本当に参加して良かったと思います。

キャリア支援課

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