東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

インターンシップ INマザー牧場!!

記事公開日:2016.09.28

マザー牧場とは?

株式会社マザー牧場は、産経新聞や東京タワーなどを創業した前田久吉が、1962(昭和37)年に株式会社房総牧場として設立し、その後1980(昭和55)年に、社名が株式会社マザー牧場に変更されています。社員数は117人で、千葉県富津市田倉にあり(最寄駅:JR内房線 佐貫町駅)、房総半島の山々、東京湾、富士山も見渡せる鹿野山(かのうざん)に250ヘクタールという広大な敷地を有する観光牧場です。
出典:株式会社マザー牧場HP;
http://www.motherfarm.co.jp/about/
[写真:佐貫町駅案内板]

[写真:マザー牧場入口看板]

[写真:マザー牧場入場ゲート]

8月3日から2週間マザー牧場に行ってきました!

私は、体育教員志望ですが、人間だけではなく動物と関わる仕事を一度はしてみたいという気持ちで応募しました!

2週間という長い期間の実習でしたが、一緒に実習・生活していた人たちはやはり、動物の専門学生が多く、いつも動物と関わっているため、いろんなことを知っていましたが、何も知らない自分は、道に転がってるいる糞でさえ、避けていました!?

[写真:ただいま、実習中!]

実習初日、担当部門を決め、午後から実習開始!

4つの部門から実習部門先を選び、私はドーム部門という場所になりました。ドーム部門は、動物のショーを行う場所です。仕事の内容は、ショー前の動物の移動、ショーのアシスタント、ショー終了後に動物達を元に戻すこと、そして、清掃です。

ここで、ドーム内で飼育している動物を紹介します!ドーム内で登場する動物達は、ヤギ、ダチョウ、ミニブタ、馬、ロバ、アルパカ、ラマ、牧羊犬、そして、世界各国代表する19種類の羊が主役です!!

[写真:ドーム部門での動物のショー]

ショー以外にも担当のスタッフの付き添いで一日中マザー牧場内の動物小屋の修復をしたり、換気扇の掃除や動物の餌あげ、飼育をしたりしました。また、ニュージーランド出身の、ベンジーさんのお手伝いをしたり、英語を教えてもらったり、たくさんお話もできました!!

実習中にも、動物の体に異変があり命の危険があるなど、死との対面にもあいました。少しの変化が起こることによって、命を落としてしまうことが多々あるそうです。それを聞いたときには、やはり、命の大切さがどれだけ大切であり、大事なことか改めてよくわかりました。

人生で初めて、インターンシップを行い、また自分の専門外の仕事に挑戦し、今まで、お客さんとして動物達を見ていた側としては、実際にスタッフさんとして、仕事に立つと、飼育している方々の動物への愛情表現や、飼育方法がとっても、大変であることが今回の実習でわかりました!
また、仕事に対しての大変さを痛感しました!逆に、専門外の仕事をして、その仕事場で学べるものはしっかりと学び、教員になった時にその仕事で経験したことが、発揮できると思いました!

様々なインターシップ募集がある中で、私はマザー牧場に応募しましたが、最初は苦痛で辞めたくなりました!しかし、一緒に実習・生活していた仲間や、楽しく一緒に仕事をしてくれたスタッフさん達がいたからこそ、最後まで続けることができました!

この実習ではとても人に恵まれ、いい環境で実習が出来たと思いました!

[写真:ドーム部門のスタッフさんと ①]

[写真:ドーム部門のスタッフさんと ②]

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