卒研に取り組む君たちへ激励メッセージ その1 奥野知加先生(ダンス)
記事公開日:2011.12.01
スポーツの秋、収穫の秋、読書の秋、そして・・・「卒業研究の追い込み」の秋ですね!
今回は、「卒業研究」と格闘している皆さんにむけて、本学の先生方から激励の言葉を頂きたいと思います。また、先生方の卒研の思い出についても聞いていきます。第1回は、奥野知加先生(ダンス)から、メッセージを頂きました。
質問1.先生の卒論の思い出(苦労話)を教えてください。
大きな声で云えませんが、その昔「オーバー ザ ヘイ(塀)」をやっていました。夜10時を過ぎて、帰ろうにも守衛さんが見つからず、えい!とばかり西門より脱出。先ず身軽な学生が乗り越え、その子にみんなの鞄を渡し、順次(二人づつ)向こう側へ・・・。現在はすぐ携帯で守衛さんに繋がりますし、第一私自身の脚力・腕力がおぼつか無くなり、一人取り残されることになるのでやっていません。
質問2.先生流 卒研という壁の乗り越え方はどのようなものですか?
私のゼミ生はよく行き詰まると「頭冷やしてくる!」と言って研究室を出て行きます。前の研究室は、出たらすぐ体育館でしたので、そこで走ったり踊ったりしていたようです。新しい研究室に移ってからは、前の廊下を何往復かしてフーフー言いながら戻ってきます。意外に効果があり、走った後は捗っているようです。試してみてください。また、もし廊下を走っている学生を見たら、それは行き詰っている奥野ゼミの学生ですので、ご容赦。
質問3.学生に向けた激励のメッセージをお願いします!
卒研に苦しんでいる学生さん、「あなたは本当に幸せ者!」です。いくら苦しんでも、悩んでも大丈夫!全てあなたの力になりますから。研究で判った事、判らなかった事が解り、順序立てて論じることの難しさを知る。それでいいです。全身全霊を傾けて、大学生のクライマックス“卒研”を堪能して下さい。
文責 HP委員会 東山昌央
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