【海外遠征】小林かなえさん(短大1)『フェンシングジュニアワールドカップ ブルガリア大会』結果報告&大会派遣のお知らせ
記事公開日:2016.11.10
10月1日・2日で開催されました「2016フェンシングジュニアワールドカップ ブルガリア大会」に、フェンシング部所属の小林かなえさん(短大:児童教育学科1年)が種目:サーブルで派遣されました。
大学生となって初めての海外での大会。帰国後の感想等を伺いました。
≪サーブル≫
『突き』だけでなく『斬る』ことでも得点となり、頭部、両腕を含む上半身が有効面となる種目です。また、フルーレ同様に攻撃権がある種目です。
◆結果はいかがでしたか?◆
個人戦は予選を通過したのですが、決勝トーナメント1回戦で敗退してしまいました。メキシコの選手と対戦したのですが、15-13の2点差で負けてしまい、悔しい思いでいっぱいです。コーチからも勝てる試合だったと言われ、なおさら悔しいです。
写真は、試合会場外観
◆敗因はどのような点ですか?◆
サーブルは、どちらかがポイントを8本取ったら1分間の休憩が入ります。その1分の間に相手選手に攻略され、そのことに私自身が対処できなかったことにあると思います。
写真は、ホテルの部屋からの景色
◆出場して感じたことは?◆
国ごとにプレースタイルが異なり、その点も研究していくことが大切だということと、身長が高い方が有利だと感じていた自分がいたのですが、そうではなく、それぞれの戦い方の幅がもっとあることを発見しました。自分のプレーに対する課題が見つかったので練習でしっかり強化し、今後の大会等に活かしていかれるようにしたいです。
写真は、遠征中の食事(ブルガリア料理)
この記事に関連する情報
小林さんは、11月11日(金)~13日(日)の3日間でロシア/ソチで行われる『ジュニアワールドカップ ロシア大会』に派遣が決定し、7日(月)から合宿を行うためロシアに出発しました。
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