東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

インターンシップ2016 (3)

記事公開日:2016.12.02

この夏、本学学生が様々なインターンシップに参加しました。

今回は、夏期文部科学省インターンシップに参加した体育学部3年生の大野愛加さんの報告をご紹介します。

インターンシップ期間:平成28年8月29日(月)~9月2日(金) 5日間
インターンシップ先:文部科学省 スポーツ庁 競技スポーツ課

[写真:体育学部3年生・大野愛加さん]

私のインターンシップ日記

 私は、オリンピック・パラリンピックなどの選手を支える職業に興味がありました。4年後の2020年東京大会が迫る中で国として競技力向上等に向けどのような業務を行っているのか、より具体的に現場で体験したいと思い志望しました。また、体育原理やスポーツ行政学の授業を大学の講義で受けて、国とスポーツの関わり合いを勉強したかったので応募しました。

 文部科学省はエリートが集まる少し固いイメージがありましたが、職員の方々はみなさんとっても優しく、気さくに話しかけてくださいました。また、大学では到底学べない貴重なお話を聞くことや、それらに関し質問をすることもでき、知識や視野が広がりました。私は3年生でありこれから就活が始まりますが、自分が何をしたいのか、どんな基準で企業を選択するのかなどについてもじっくりと考えられるきっかけになりました。

<内容>
 ・競技力向上事業・ハイパフォーマンス事業等の説明・作業
 ・NTCの競技別強化拠点施設についてまとめる
 ・パラリンピックの過去大会入賞者数を競技別・順位別に集計
  基本的にパソコンを使っての業務がメインでした。

<1日目>
午前…開講式、情報交換会
午後…担当部署にて説明と作業
<2日目>
午前…競技スポーツ課についての説明
午後…エクセル集計(過去4大会のパラリンピック選手数について)
<3日目>
午前午後…事業内容の説明と作業手伝い
<4日目>
午前…パラリンピックについて情報集め
午後…NTCについてまとめる
<5日目>
午前…昨日の業務の続き
午後…閉講式、グループワーク

<後輩へメッセージ>
 とりあえずみなさん、インターンシップに積極的に参加してみてください。同様に参加した他大学生の意識高い学生にはびっくりさせられますが、自分の意識も変わります(笑)インターンシップは、自分を見つめ直す大きなきっかけにもなりますよ!!
 クラブ活動等をしていて忙しい人は、インターンシップに行くことができないかもしれません。自分がどのような職業に就きたいか、どのような環境で働きたいのかをしっかり考えておくだけも友達よりも一歩リードできると思います。
 インターンシップや他に質問のある方がいらっしゃれば気軽に聞きに来てください!

キャリア支援課より

 夏期インターンシップ開始前の6月に、学内にて事前研修を3回実施しました。インターンシップ先の探し方や企業研究方法、ビジネスマナー基礎・実践編という内容です。
 大野さんも事前研修に出席し、基本的な知識を身に付けてインターンシップへ参加しました。
 キャリア支援課には、事前研修の資料や、先輩たちのインターンシップ報告書や現在募集中のインターンシップ情報がありますので、ぜひ見に来てください。

次はあなたがインターンシップに参加しましょう。きっと何かつかめますよ。

キャリア支援課

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