東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

【海外遠征】阿部 素子さん『French Cup 2017』(シンクロナイズドスケーティング競技)の結果報告!

記事公開日:2017.02.27

平成29年2月3日・4日にフランス/ルーアンで開催されました『French Cup 2017』(シンクロナイズドスケーティング競技)に、阿部 素子さん(大学2年)が出場しました。

【大会結果】
 10位 / 13チーム

写真は、大会会場

≪シンクロナイズドスケーティングとは?≫
フィギュアスケートの競技の一つで団体競技です。16人が音楽に合わせ氷上で様々なフォーメーションをつくりながら様々なステップで滑り、一つの演技を構成していきます。日本ではまだあまり知られていない競技ですが、米国・北欧・ヨーロッパでは盛んな競技です。

シンクロとの出会いは? シンクロの魅力はどんなところ?

YouTubeでたまたまシンクロの動画を見たのがシンクロとの出会いです。シングル、ペア、アイスダンス以外にもこんな競技があるのかと驚きました。

シンクロは1人では出せない迫力やスピード感が魅力だと思います。危険な技も多いですが、その分見応えもあります。



写真は、ショートプログラム<曲は“Heal The World”>の衣装での写真
★阿部さんは、前列一番左(奥)

遠征で感じたこと、印象に残ったチームは?

初めての海外試合でしたが、会場の声援が温かくて、思ったより緊張せず楽しんで演技することができました。観客の皆さんのパワーもあり、今持っている自分たちの力を出すことは出来たと思います。

印象に残ったチームはフィンランドの『ロケッツ』というチームです。一人一人のスキルも高く、派手な技も多くて見ていて鳥肌が立ちました。

写真は、フリープログラム<曲は“タイタニック”>の衣装での写真
★阿部さんは、後列一番左

遠征先のフランスの印象は? そして、今後の目標は?

フランスの街並みはとてもかわいくておしゃれでした。フランスの人たちもみんな優しくて、慣れない海外でも不自由なく生活できました。
<パンとチョコがおいしかったです!>

今回の試合で自分のスキル不足をとても実感しました。少しミスもあり、まだまだ練習が足りていないと思いました。今後は自分のスキルをもっと高めて、チーム全体の演技もブラッシュアップさせていきたいです。また怪我と病気にも気をつけて、練習に励みたいです。

写真は、海外遠征補助金交付式の様子

この記事に関連する情報

阿部さんは、本学フィギュアスケート部に所属しながらトライアウトを受け、今年度日本スケート連盟強化チームに指定されているシンクロチーム『神宮アイスメッセンジャーズ』で活躍しています。

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