なでしこJAPAN応援ブログ 『長澤忍編』
記事公開日:2012.08.01
前回に引き続き、本学サッカー部の練習を訪ねています。
今回は、今年度4月より本学サッカー部のコーチを担当されている、長澤忍さん(サッカー部OG)に直撃インタビューです。
まずは、オリンピックでの試合を見た感想をお願いします。
『率直に、見ていて楽しかったです。ああいうサッカーを、うちのサッカー部でもやりたい。そう思っています。』
代表チームの活躍は、今後どうでしょうか?
『いやぁ、勝ち進んで金メダルを勝ち取って欲しいですね。』
長澤さんがコーチに来られてから、練習が変わり集中して取り組めるようになったと聞いています。特に、4年生の表情が明るく輝いているように思いました。秋のリーグ戦に向けて、取り組んでいるところだと思います。
―――クラブ指導で、学生たちに伝えたいことは?
まずは、「勝ちたい」「絶対に負けたくない」という強い気持ちを持つことです。対戦相手にも、チームの仲間にも。そのためにはどうすればいいのか、「考えてプレーをすること」「質の高いコミュニケーションを重ねること」が大事だとしつこく言っています。
―――こちらに来る前、川崎フロンターレにいたということですが。
プロの、サッカーコーチとして所属していました。午前中は、ママさん達を対象に指導して、午後からは小学生を対象にコーチをするといったように、さまざまな年代・レベルの指導をやらせていただいていました。
―――公開講座「キッズサッカー」をご担当いただいており、部員も関わっていますよね。
重要なことだと思っています。私も川崎フロンターレで教える経験を積み、その結果サッカーが上手くなったように感じられました。どう伝えたらいいのか、どの言葉を使えばいいのか、考えてプレーするようになっていきました。競技者、指導者、いずれを目指すにしてもいい経験になると思います。
―――オリンピックの試合をどう見たらいいでしょう?学生たちに、また子どもたちに向けてアドバイスをお願いします。
子どもたちには、カッコイイプレーを見つけて欲しいです。学生たちには、ボールばかり見ないで、自分と同じポジションの選手の動きを見てもらいたいですね。
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