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【海外遠征】手代木 悠里さん、石川 莉子さん、矢作あかりさん、『AGG世界選手権大会』結果報告

記事公開日:2017.10.23

平成29年5月24日から、フィンランド/ヘルシンキで開催されました「第18回AGG世界選手権」に、手代木 悠里(大4)さん、石川 莉子(大3)さん、矢作 あかり(大3)さんの3名が出場しました。

【大会結果】
 チームランキング 5位
  国別ランキング  4位
  特別賞「The Best team from Asia」 受賞

手代木 悠里さん コメント

今回の世界選手権は、AGG発祥の地であるフィンランドで行われました。学生として出る最後の試合で、このような素晴らしい環境の中で踊れたこと、とても幸せに思います。この試合に向けては、ワールドカップが終わってから体調不良や怪我が続いた為、なかなか全員揃っての練習が出来ず、ギリギリまで調整をしました。現地では、日本チームをとても温かく迎えて下さり、本番でもフィンランドチームと同じくらいの大歓声の中で演技することが出来ました。あの歓声の中で踊ることはこの先無いと思うくらい、とても気持ち良かったです。
結果は総合5位で、Team JAPANの最高順位を塗り替えて表彰台に上ることは出来ませんでしたが、特別賞を頂きました。優勝したチームの選手から あなたたちの演技は素晴らしい大好き! とわざわざ言いに来てくれたり、沢山の海外の方々から嬉しいお言葉と評価を頂き、Team JAPANに対する評価が上がってきているなと実感することが出来ました。表彰台に上れなかったことが本当に悔しかったので、上位にいるフィンランド、ロシアチームに追いつき追い越せるように、もっとチーム全体を成長させていってほしいと思います。
また、今回は試合後に行われたエキシビション演技で、国士舘大学の男子新体操部、一緒に出場した大阪樟蔭女子高校・大学、日本女子体育大学の選手達とコラボして日本チームとして集団演技を披露させて頂きました。和調の曲と扇やゴースを使って日本らしいパフォーマンスを世界の方々に観て頂くことが出来ました。
このチームメンバーでの試合出場は今回で最後となりましたが、まだ演技を披露させて頂く機会があるので、一つ一つの舞台を大切にして頑張ります。沢山のご支援と応援ありがとうございました。

石川 莉子さん コメント

今回の世界選手権は、結果としては非常に悔しいものとなりましたが、昨年の自分自身のリベンジをすることができ、たくさんの収穫ができた試合となりました。しかし、今までで1番不安を抱えた状態で迎えた試合となりました。1番の原因としては、ワールドカップパドヴァ・イタリア大会が終わってから、けが人が多く出たことにより、正メンバーでの練習を十分にすることができなかった点にあります。
怪我をしてしまうということは、気の緩み、体のメンテナンスが足りなかったり、自分自身の体をコントロールできていない証拠であり、アスリートとして、自分の身体を守る基本的な部分がかけていたと思います。これを改善するには、練習以外、前後のケアももちろんですが練習の進め方、量、時間、内容を先生に任せるのではなく、自分達から心の状態、体の状態を把握して行動していくべきだと思います。
自身のリベンジについては昨年、自分の難度の失敗があり、大きな不安要素のひとつでしたが、今シーズンは、きちんと自分の中で自分の不安に勝つ、精神状態と身体の持って行き方が分かって成功することができました。そして本番は、不思議なものでコールをされてフロアに乗ってしまうといろんな思いがスっと消えて、心地よく幸せな時間でした。AGGの発祥であるフィンランドの地で自国なのではと思うくらいの大歓声に感動しました。日本のAGGが評価していただけていることを肌で実感しました。この表現スポーツの素晴らしさを日本の方々にたくさん知ってもらいたいと思いました。
たくさんの反省はありますが、ここまで険しい道の中でも歴代で最高の得点を出し、確実に表彰台を狙えるところまでチームをまとめ、高めていくことができたのは、リーダーをはじめとする先輩方のどんなことがあっても前を見続けて1段1段登る背中をみて絶対についていこうと信じて進んでいくことができたからです。試合終わりの先輩方の姿に前に立ち続けることの大変さを感じました。だからこそ表彰台に上がれなかったことが本当に悔しく思いました。
特別賞という形で先輩方の努力を讃えられるものがあって良かったですが来シーズン必ず最高の演技で表彰台の1番高い所に立って先生方、歴代の先輩方に恩返しができるようにしたいです。 
最後に、この半年間チームジャパンとして活動させていただくことができ、幸せでした。応援有難うございました。

矢作あかりさん コメント

フィンランドのヘルシンキで行われた世界選手権には、TeamJapamの他に大阪樟蔭女子高校・大学と日本女子体育大学のチームも一緒に出場してきました。また、エキシビションでは国士舘大学の男子新体操部の方も入り日本チームとして演技をし、たくさんの歓声を頂くことがでしました。
3月末のワールドカップに引き続き海外の試合は2度目でしたが、今回の世界選手権はフィンランドの独立100周年の記念大会という事もあり、とても大きな会場に満員の観客で特別な空気感を味わう事ができました。個人的には予選でミスがあり悔しい思いをしましたが、観客からの大きな声援と拍手が力となり、決勝では気持ちよく踊りきる事ができました。残念ながらメダルを持ち帰ることはできませんでしたが、表彰式で突然The Best team from Asiaという賞を頂き驚きと共にとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
今回でこのチームでの試合は最後になってしまいましたが、発表会や試合の時エキシビションなどまだ踊らせて頂く機会があるので、AGGが少しでも日本に広まるように頑張りたいと思います。
TeamJapamとして活動させて頂いた半年間で様々な経験をし、精神面、技術面共に成長できたと思うので、新体操競技部員としての今後の活動に生かしていきます。
たくさんの応援ありがとうございました。

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【AGG <Aesthetic Group Gymnastics> について】
新体操の団体種目に似ていますが、大きな違いは手具を使用しないで演技を行う徒手団体種目ということです。また、チームの構成人数は6人~10人です。ヨーロッパでは広く普及していますが、アジアはこれから発展・普及させていく種目です。

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