健康講座(第1回)「生活体力測定と転倒防止運動」を開講しました
記事公開日:2013.06.06
5月18日(土)-成人講座-
『健康講座』(第一回)「生活体力測定と転倒防止運動」が行われました。
山田浩二郎先生・烏賀陽信央先生のご指導のもと、21名の方が参加されました。
前半は、生活体力についての説明と測定です。
生活体力とは、自立して日常生活を送るための体力ということです。日常生活に必要な「起居」「歩行」「手腕作業」「身辺作業」の4つの動作能力を測定します。
⇒ 3グループが4つの測定コーナーを回りました。
測定結果を「生活体力測定ノート」に記入することで、ご自分のレベルが数値で分かるようになっています。
生活体力を維持・増進することで自立障害発生のリスクを減らし、健康的な生活を送ることができます。
⇒測定結果をもとに、山田先生のお話
後半は、烏賀陽先生から、筋肉など体の仕組みや、なぜ転倒しやすくなるかについての説明を受け、実際に生活体力増進、転倒防止についての運動の方法を学びました。
⇒烏賀陽先生のお話
体力増進、転倒防止にはスクワットの運動が効果的です。
両足を肩幅よりやや広めに開き、つま先は少し広げ直立した姿勢から、椅子に座るように腰を下ろしていきます。
⇒先生から、一人一人姿勢のチェックをうけ、みなさんスクワットの方法をしっかり身につけて行きました。
みなさん、マイペースで継続を! お疲れ様でした!
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