【海外遠征】迫田彩蓮さん(児2)2017世界カヌーマラソン選手権大会 報告
記事公開日:2017.10.31
9月7日(木)から、南アフリカ/ ピーターマリツブルグで開催されました「2017世界カヌーマラソン選手権大会」の日本代表として、児教2年 迫田彩蓮さんが出場しました。
<結果>
カヤック女子K-1 26km リタイヤ (6周でトップと1周差がついたため)
日本選手団の集合写真(右が迫田さん)
カヌーマラソンとは
3.6kmのパドリングエリア(カヌーを漕ぐ)と、コースから外れたところに設置されているポーテージエリア(カヌーから降りて、カヌーを担いで走る)で周回コースでした。ポーテージエリア前に観客席があり、観客の声援を近くで感じることができます。
(写真はコースの一部。奥にスタートラインがみえます)
試合を終えて
「カヌーマラソン」という種目の試合に出場することは初めてであったため、日頃行っているスプリントの練習にプラスし、長距離の練習をしたり、カヌーを担いで走る練習もして臨みました。
今回は完走を目標にしていましたが、先頭から1周差がつくとリタイヤになるというルールが今年度から制定されたため、6周したところで、リタイヤという結果に終わってしまいました。倒れる限界まで漕ぎ、今のベストを尽くせましたが、力不足だと感じました。
今後の目標
オリンピック出場を目指しているため、今回の結果は悔しかったですが、世界大会を経験できたことは大きかったです。学生として出場するレースは終わりましたが、また次の試合へ向けて頑張っていきます。
将来的には、カヌーの普及のためにサポート・指導できるようになりたいと思っています。
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