東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

トライアスロン部 日本学生チームTTで優勝

記事公開日:2013.11.06

 10月6日に、群馬県の渡良瀬遊水池にて、日本学生スプリントトライアスロン選手権・日本学生チームタイムトライアル選手権が開催されました。この大会は、オリンピックやインカレで競われる総距離51.5kmの半分(Swim:750m,Bike:20km,Run:5km)で争われ、大学の名誉をかけたチーム3人同時スタート・ゴールの「チームタイムトライアル(TT)選手権」、そして、日本インカレのスプリント部門としての「個人選手権」の部、初参加を含む「オープン」の部があります。

チームTT選手権には、松沼英恵(大3)、小峰彩夏(大3)、福家真理那(大1)の布陣で臨みました。9月のインカレで団体4位と敗れ、ここで負けると2年連続ノータイトルに終わってしまうだけに、優勝だけを見据えたレースとなりました。そして、明治大学との一騎打ちとなり、僅差で逆転優勝(2年ぶり8回目)を遂げることができました。

チームTT・最終成績(入賞チーム)
1位:東女体大 1時間14分22秒
2位:明治大  1時間14分50秒
3位:順大   1時間15分00秒

スプリント個人選手権には、各大学の主力選手がチームTTに出場するため、22名の出場となりましたが、木田喜愛(大1)が得意のRunで大逆転の2位、大岩葵(大3)がSwimから粘り3位入賞を果たしました。オープンの部でも、倉澤葵(保2)が2位、そして特筆すべきは、高校は帰宅部でほとんどカナヅチだった菅近優菜(児1)が3位と奮闘したことです。
スプリント選手権・最終成績(入賞者)
2位:木田喜愛 1時間13分51秒
3位:大岩 葵 1時間14分54秒

スプリントオープン・最終成績(入賞者)
2位:倉澤 葵 1時間19分35秒
3位:菅近優菜 1時間20分08秒

ライフセーバーに見守られ、Swimスタート。かなりのバトルになります

木田喜愛(大1年)の激走ゴール。Runタイムは全体1位

SwimからBikeへのトランジット。乗車位置まではBikeを押して走ります。前から菅近優菜(児1年)、吉田綾乃(保1年)

3人で先頭を交代しながら体力の消耗を抑えるチームTTレース。左から小峰(大3年)
福家(大1年)、松沼(大3年)

2年ぶり8回目の、「歓喜のゴール」

トライアスロン
トライアスロン

大学時代だけで無く一生をかけて楽しめる競技です。ぜひ一度見学に来てみてください。

トライアスロン部広報担当

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