平成30年度夏季学外実習「キャンプ」を実施しました!
記事公開日:2018.09.19
8月6日から10日まで長野県戸隠高原で4泊5日のキャンプ実習が開講されました。
薪を使った野外炊事とテント泊の生活を基本にしながら、戸隠高原の自然を活用したプログラムが展開されました。
【1日目】
初日は開講式の後、テントやタープの設営をして生活の環境を整えました。普段は話をする機会が少ない学生同士の共同生活でもあり、楽しさの中にも緊張感が伺えるスタートでした。
【2日目】
2日目は自然散策で戸隠の自然について理解を深めました。戸隠高原は豊かな自然環境を有していますが、古くから修験道が栄えた場所でもあります。随神門や奥社、鏡池まで足を延ばし、戸隠の自然と歴史を体感しました。
【3日目】
3日目は実習のメインプログラムの飯綱山(標高1,917㍍)登山を実施しました。班毎に登山ルートを相談して、地図とコンパスを活用して山頂を目指します。道を間違えることもありましたが、全ての班が無事に登頂することができ、大きな達成感を味わいました。
【4日目】
4日目は選択活動や自由時間、キャンプファイヤー等で実習をまとめていきます。キャンプ場でのんびり過ごす時間も実習をふりかえる貴重な時間です。
まとめ
台風の接近による荒天も予想されましたが、結果的には天候に恵まれ、連日満天の星空を眺めることができました。不慣れなキャンプ生活や登山等で大変な思いもしまたが、厳しくも美しい自然環境の中で、体育指導者を目指す学生にとって充実した5日間の実習となりました。
野外運動研究室
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