東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

平成30年度卒業式を挙行いたしました

記事公開日:2019.03.27

平成31年3月20日(水)、藤村総合教育センターにて『平成30年度 東京女子体育大学・東京女子体育短期大学卒業式』を挙行いたしました。
大学 体育学科 360名、短期大学 保健体育学科 30名、児童教育学科 53名、合計 443名の卒業生が新たな希望を胸に巣立っていきました。

学長式辞

学園の桜が花開く温かな日差しの中で、卒業される皆さん、おめでとうございます。本学教職員を代表し、心よりお祝い申し上げます。また、卒業される皆さんを支えてこられたご家族や関係者の皆様にお祝いと共に心から感謝申し上げます。

本日は、国立市長 永見理夫 様、同窓会藤栄会会長 藤島八重子 様をはじめ、多数のご来賓のご臨席を賜り、卒業式を執り行うことができますことを心から御礼申し上げます。

2年間、4年間の学修、卒業研究、教育実習をはじめ様々な実習、クラブ活動、オペレッタなど全力で取り組んだなかで、仲間と力を合わせ、お互いに教え合い、学び合いの中で人と人との繋がりの大切さや、たくましく生きる力を身につけたことと思います。

皆さんが学ばれたこの学び舎は、伝統を支えてきた建学の精神である「心身ともに健全で、質素で誠実 礼儀正しい女子体育指導者の育成」であり、藤村トヨ先生の提唱された「腰伸ばせ即腹の力」の言葉が示す心構えを受け継ぎ、今年は創立117年目を歩んでいます。
古い歴史と伝統の中で、ここを母校として巣立った多くの卒業生が社会で活躍しています。様々な分野で活躍している姿が大学の高い評価をいただいています。

そして、いよいよ皆さんが社会に巣立つ時です。大きな変化の激動する時代の中に飛び込むことになりますが、本学で学んだことを糧として、ご活躍されることを願っています。

「人間は、誰もが胸の中に宝石となる石を持っている。一生懸命磨いて、美しく光り輝く玉になる」という言葉がありますが、どうぞ夢や目標に向けて充分な準備をして輝いてください。私たちは卒業生の皆さんのことを忘れません。いつでも頼ってください。
本学は皆さんの誇れる母校として、社会に貢献できる輝く魅力ある大学作りに教職員一丸となって邁進してまいります。

最後に、卒業生ならびにご臨席の皆様のご健勝とご活躍をお祈りいたしまして式辞とさせていただきます。

平成31年3月20日
東京女子体育大学
東京女子体育短期大学
学長 浅見美弥子

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