東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

平成31年度入学式を挙行いたしました

記事公開日:2019.04.12

平成31年4月3日(水)、藤村総合教育センターにて『平成31年度 東京女子体育大学・東京女子体育短期大学 入学式』を挙行いたしました。
大学 体育学科 346名、大学3年次編入学 25名、短期大学 保健体育学科 39名、児童教育学科 77名、合計 487名の新入生を迎えました。

学長式辞

学園の満開の桜の中でご入学される皆さんおめでとうございます。教職員一同皆さんのご入学を心よりお待ちしておりました。ご家族、ならびにご関係の皆様には心よりお祝い申し上げます。

本日は、国立市長 永見理夫 様、同窓会藤栄会会長 藤島八重子 様をはじめ、多数のご来賓のご臨席を賜り、入学式を執り行うことができましたことを心からお礼申し上げます。

皆さんが入学された本学は、1902年に、日本で初の女子体育教師養成校として創設されました。今年で117年目を迎えます。
本学は創設者の藤村トヨ先生により「心身ともに健全で質素で誠実、礼儀正しい女子体育指導者の育成」の建学の精神が掲げられました。そして先生は、24時間学生と寝食を共にして「全人教育」をされました。
この教育観を基に社会に貢献する多くの人材を育成してまいりました。藤村トヨ先生が掲げられた「藤村学園が育む人間像」は揺らぐことなく受け継がれています。
また、先生の提唱された「腰伸ばせ 立つ時にも 行く時にも 座しても 臥しても、思慮の時にも 運動の時にも 腰伸ばせ即腹の力」は、健康の秘訣として姿勢と心構えを説いた言葉で、事における精神的構えとして現在でも本学園を象徴する教訓として生きています。
このセンターホールを出て噴水の横に藤村トヨ先生の銅像があります。銅像の横には、この提唱を刻んだ石碑がありますので、ご覧ください。

今、皆さんは人生の新しいスタートに立ち将来の夢に向けて期待に胸を膨らませていることでしょう。2年間4年間で体育・スポーツ・健康などの女子体育指導者として、また、社会のあらゆる場で活躍できるように、専門分野を深くそして幅広く学び実践力を身に着けてください。大学、短期大学は仲間たちとの出会いの場です。ともに学び高め合う友を得て勉学やクラブ活動サークル活動に励んでください。水泳、スキー、野外などの実習、児童教育学科のオペレッタ発表会などを通して仲間と協力する資質や自ら考え行動する実践力を身に付けてください。本学は学生同士だけでなく、熱意溢れる先生方が一人ひとりを大切に細やかな指導を行っています。教職員とも豊かな人間関係を築き合える環境です。困ったことがあれば積極的に声をかけて下さい。

さて、来年はいよいよ東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。1964年に開催された第18回東京オリンピックでは藤村トヨ先生の妹で学長の伊澤ヱイ先生が創作された「輪のダンス」が前夜祭で、閉会式では300名の本学の選ばれた学生で、たいまつを持ち、ほたるの光の曲にのって「さよなら」フィナーレの演技を披露し、世界の多くの方々に感動を与えました。
それから56年の年月が経ち、再び東京の地でオリンピック・パラリンピックが開催されます。本学からオリンピック代表選手としてまたボランティアとして参加することは人生にとって貴重な体験で素晴らしい思い出となります。スポーツを通して社会に貢献し、今後の人生の糧となるよう大学をあげて支援をいたします。

最後になりますが、これからの4年間あるいは2年間をどのように過ごすかは皆さん次第です。
向上心に燃えた皆さんが、活気に満ちた学園で磨き上げられた伝統と精神を受け継ぎ「凛と立つ」輝く女性を目指して充実した学園生活を送っていただくことを願っています。

本日は誠におめでとうございます。

平成31年4月3日

東京女子体育大学
東京女子体育短期大学
学長 浅見 美弥子

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