東女体大ヘッドライン 教職員と学生による学園情報ブログ!

オペレッタをふりかえって -Aクラス代表学生のメッセージ(H25オペレッタ特集3)

記事公開日:2014.04.02

オペレッタでは、上演に至るまでに様々なストーリーが生まれていきます。
学生や教員のメッセージから、みなさまにオペレッタの魅力をお伝えしたいと思います。
今回は、Aクラス代表学生坂田さん・飯田さんのメッセージを紹介します。

――― オペレッタをふりかえって思うことは?

オープニング曲の歌詞に「みんなで創ったオペレッタ」とあるように、オペレッタは絶対に一人では出来ません。Aクラスはこの言葉で気合いを入れ直し毎日練習に励みました。私達がオペレッタで得たことそれは「団結力」「協調性」「創造力」など沢山あります。これらを得ることが出来たから、「達成感」が生まれたのだと感じました。

――― 1年間で最も大変だったことは?

お互いのクラスの見せ合いでした。毎日同じことの繰り返しで不満が溜まってきた頃にあったので、見せ合いの時の完成度は低く、逆にBクラスの完成度の高さに度肝を抜かれました。

そんなBクラスを見て、負けず嫌いなAクラスは更に上を目指そうとクラス全体の意識が高まりました。お互いが切磋琢磨した結果、本番当日素晴らしいオペレッタになったのだと思います。

――― クラスの仲間に伝えたいことは?

Aクラスのみんなありがとう!私達、代表はみんなのお陰でここまで乗り越えることが出来ました。楽しいときも辛いときも、いつも傍にあるのはみんなの笑顔で、その笑顔に私達は助けられ、多くの勇気、希望を貰いました。Aクラスでいれたことが私達の誇りです。

――― 担当の先生に伝えたいことは?

私達自身、山本先生に頼らずに自分たちでやっていこうと考えた時期がありました。しかし、ふりかえってみると、台本、作曲全てに山本先生が携わってくれていました。私達が行き詰まったとき頼れるのは山本先生しかいませんでした。本当に感謝しています。

――― 後輩へ伝えたいことは?

オペレッタは一年間という短い時間で創るものです。勿論、悩んだり躓いたりすることもあります。その時はまず周りの仲間を頼ってみてください。言い合いになることもあると思います。でもそれはみんながオペレッタを成功させたいと思っているからです。怖がらずに、ぶつかり合ってください。その分、沢山の感動を得られます!これは保証します!!

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