こんにちは!初等教育研究会です!
記事公開日:2014.06.25
初等教育研究会は少人数ですが、今は9月に行われる小学校教員免許資格認定試験に向けて、みんな一生懸命活動しています。
先月5月14日水曜日に、初等教育研究会の活動の中でも一大イベントである「世界一大きな授業」というものが行われました。
「世界一大きな授業」は、(1)世界の教育の現状について知り、教育の大切さについて考える、(2)より良い世界のために活動する子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるか考える、(3)日本の教育援助の現状を知る、以上の三つをねらいとして、「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートしました。
日本では、途上国で教育協力を行うNGO23団体のネットワークである「教育協力NGOネットワーク(JNNE)」が主催し、文部科学省、外務省、その他の団体の後援で毎年開催されています。2008年には世界中で800万人が参加して、ギネス記録にも登録されました。日本でも、昨年2013年には684校/グループ、5万9,116人が参加しています。
現在、世界で学校に通えない子どもは5,700万人、文字の読み書きができない大人は7億7,400万人もいます。「世界一大きな授業」では、そんな現状を世界中の人が同じ時期に学び、一緒に考えます。
「世界一大きな授業」の学びを通じて、最後に自分たちの声を「教育協力NGOネットワーク(JNNE)」を通じて日本政府に届けてもらい、教育政策に反映できるように働きかけました。
今年も、世界約100カ国で一斉に開催された模様です!
今年9月に行われる小学校教員免許資格試験に向けて一生懸命活動しています。内容は過去問を解くことや、古川先生による授業で試験対策をするなど。今は3年生を中心に活動していますが、小学校の教員免許に興味のある方は、毎週水曜日4限に221教室へ一度足を運びに来てください!お待ちしております。
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教員採用試験や小学校教員資格認定試験への合格を目指して、週に一度集まって勉強会をしています。
初等教育研究会広報担当
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