「東女体大オリパラ倶楽部」発足!女子大生フォーラム2016に参加しました。
記事公開日:2017.01.23
これまでに多くのオリンピアンを輩出してきた東女体大、そんな私たちだからこそできることがきっとある。
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツ・ムーブメントを巻き起こそう!!
私達は、「学生目線の幅広い分野からのアイディアを集め、オリンピック・パラリンピックに関わっていくために何ができるのか、東京2020オリンピック・パラリンピックプロジェクト専門委員会の教職員と一緒に企画検討していく【オリパラ倶楽部】学生スタッフ募集」というチラシを見て応募しました。
集まった7名の仲間とともにオリンピック・パラリンピックの知識を深めたり、組織委員会主催の学生イベントに参加したりしていきたいと思います!!
オリパラ倶楽部が発足してから第一弾の活動として、「女子大生フォーラム2016 ~2020年東京オリンピック・パラリンンピック競技大会を盛り上げるために~」というフォーラムに、本学からは14名の学生が参加しました。そのほか青山学院大学、慶應義塾大学、國學院大學、自由学園、東洋英和女学院大学、フェリス女学院大学、武蔵野大学の学生や関係者の方々、合計約90名が参加していました。
フォーラムの様子
この会では、女子大学生が実践女子大学に集まって2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、私たちに何ができるかについてディスカッションをしました。
始めに、オリンピックの歴史などについて講師の先生方からお話をいただきました。その後は各班に分かれ、パラリンピックの競技種目の中から「卓球」、「バドミントン」、「ウィルチェアーラグビー」について調べ、2020年までに私たちに何ができるのか、私たちはどう関わればいいのかについて考え、意見交換をしました。そして各班で意見をまとめた後、発表を行いました。
発表後は実践女子大学の礼法研究部による食事の作法などの日本文化を体験しました。最後には参加者同士のレセプションが行われ、美味しいものを食べたり、楽しみながら交流を深めました。
フォーラムに参加してみて
オリンピック・パラリンピックに関するフォーラムに参加するのは初めてでしたが、様々な大学・学部の方たちとのディスカッションでは、自分とは違った視点からの意見を聞くことができ、とても勉強になりました。また、普段あまり考えていなかったパラリンピックについて色々と知ることができたと共に、主体的にイベントや周知のための工夫点を考えることができ、オリンピック・パラリンピックを身近に感じることができました。(大3 田中春衣)
初めて参加させて頂いて、オリンピックを開催するまでに私達が考えていかなければならないことがたくさんあると思いました。他の大学の人達とディスカッションをする中で、チケットを売るにあたっての工夫や、渋谷という街を利用したイベントなど、知名度を上げるために学生から出来ることは何があるのか、一般の人たちにどういうふうに興味をもってもらえるか、といった内容を違った観点で話し合うことが出来てとても良い機会になりました。(大2 原田海歩)
ディスカッションやプレゼンテーションなど、日頃あまり行わないことをしてとても勉強になりました。東京オリンピック・パラリンピックに向けて私たちに何ができるのかを具体的に考えたことで、さらに大会を盛り上げたいという気持ちが高まりました。様々な学部の女子大生が集まったので、それぞれの分野らしい観点からの意見が出て面白かったです。個人個人の得意分野を活かして、新しいイベントの企画などをしていけると良いなと思いました。(大2 渡辺真帆)
オリパラ倶楽部、今後の活動について
2020年の東京オリンピック・パラリンピックが成功するように今後も様々なイベントに参加し、大学生から盛り上げていきたいと思っています!
1月22日に開催されるボランティアシンポジウム~リオから東京へ~にも、また私たちが参加します。ボランティアのやりがいや重要性、そして楽しさを学んできたいと思います。
東京2020オリンピック・パラリンピックプロジェクト専門委員会 オリパラ倶楽部
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