受験生応援サイト Twcpe Navi 2024

はじめまして!
東京女子体育大学・東京女子体育短期大学です
本学では、体育・スポーツを通して社会で活躍する女性を育てます
本学で過ごす未来がわかるよう、私たちの魅力を詰め込みました
実際のキャンパスを歩くように、このサイトを楽しんでください

数字で見る東女体

本学の強みを数字の形で集めました。体育・スポーツの単科大学としての専門性や、多くのトップアスリートや指導者が誕生した将来につなげる学び、地域の中の大学としての取り組みなどを紹介します。

学生の1日

一生ものの友人や師を見つけ、自分の夢を明確にしていく。
ひとりの女性が凛と社会に立ち、歩んでゆく。
喜びも、悔しさも、このキャンパスではすべてが詰まっている。
そんなキャンパスでの学生の一日を切り取ってお見せします。

学びのポイント

「凛と社会に立つ」女性として本学を卒業し、
社会で活躍するリーダーを育む本学が大切にしていることを紹介します。
ワンキャンパスで少人数教育の充実した学びの環境では、大学・短大のたがいの交流も盛んです。

学問Q&A

大学での学びをちょっぴり体験。学問Q&Aでは、様々な疑問へ本学の教員が答えていきます。
大学で学びたいこと、あなたがこれまでもこれからも大切にしていきたいことを深めていくヒントがここにあるかも。
大学選び・学部選びの先にある、自分の将来もイメージしてみませんか?

部活を引退後、勉強もしなきゃと思うけれど…なかなか気持ちを切り替えていくことができません。

部活を一心に頑張ってきたからこそ、さあ受験といっても気持ちが向かなくて当たり前。そのもやもやとした気持ちを紐解いていくと、先が見えない、わからないことへ感じる不安もあるのではないでしょうか。

そんな時にはあなたの「ワクワクするもの」をもう一度捉えなおしてみては?
これまでワクワクしながら打ち込んできたもの、大切にしてきたこと、大学に入ってしてみたいこと、大学生活をイメージしてみるなど、いろいろなワクワクの見つけ方があります。それが見つかれば、あとはそれに向かって目の前のことに一歩一歩取り組んでいくことからスタートです。 わたしは新体操競技のオリンピアンでもあります。ただ、「体育」も、体育の授業も嫌いでした。体育大学への進学も最初はひるみました。でも、音楽に合わせて踊るのが好き。そしてわたしのワクワクの源である新体操をしたくて、「東京女子体育大学の新体操が好きだ!」と感じて、新しい環境へ飛び込んでいきました。

大学で苦手なスポーツでもまずは飛び込んでみることで、新体操そのものの力がつきました。避けてきたスポーツや勉強にまっすぐ向き合ったことで、学ぶ意味を理解して、自分の幅が広がっていくのを感じました。すべては自分の好きな新体操とつながっているとわかったのが大学の学びでした。そして、ものの考え方、人生の向き合い方も競技を通して学び取っていきました。

ですので、あなたも好きなことを一つ持っていれば、それを介して学びを広げていくことができます。順調にいかないことこそ、たくさん悩み、考え、様々なことを試すと思います。その中で得た活きた学びは、きっとあなたを強くしてくれます。この引退後の時間も理想と現実にギャップがあるからこそ、力がつくときだと思って面白がって「今」に向き合ってみましょうね!

体育学部体育学科 新体操競技 秋山 エリカ 教授

学校の先生は、部活動の指導もあるんですよね。先生にはなりたいけど、大変な気もして考えてしまいます。

スポーツって言われると「する」ことだけを考えていませんか?「見る」「支える」「知る」という関わり方もあり、今後一層「競技者」だけではない、スポーツへの親しみ方は大切になってきます。

今、教員の働き方を見直す中で、学校の中で行われる部活動にスポットが当たることが増えてきました。あなたが指導してもらった先生は、そのスポーツを理解し、技術を教えられる先生でしたか?もちろん部活の指導者にあこがれて、先生になられた先生もいるでしょう。でも、中には技術指導できる先生ではなかったり、部活をやりたくないのに任されたりした先生もいたと思います。本当は生徒の意欲に合わせた部活動であることが大切で、部活動が学校の中だけで営まれることの難しさが出てきています。

そのため、わたしは「部活動の地域移行」に取り組んできました。行政や、地域にいる技術指導者や部活動を行うための裏側でのサポート(出欠確認や予算の組み立て、場所の確保など)をそれが得意な企業や団体と手を取り合い、地域の中で部活動を行うというものです。そこでは、自分の興味に応じて、スポーツを季節ごとに変えるもよし、様々な年代の方とスポーツを通して交流する楽しみ方もよし、一つのスポーツをとことん追求するもよし、スポーツへの親しみ方が多様に開かれています。

スポーツ教育で大切にしていきたいのは、生涯にわたってスポーツに親しみ、多様な形で続けていける環境です。「見る」「支える」という在り方も含めて、できることや意欲に沿って、スポーツを選択できる豊かさ、それを大学での学びの中でも考えてみませんか。

こどもスポーツ教育学科体育科教育 豊岡 弘敏 教授

「子どもが大好き!」でも、子どもたちの中に入って遊ぶって難しい!仲良くなりたいなあ…

子どもたちと一緒に遊びながら、子どもの成長を支えるのが保育のおもしろさです。 そんな子どもたちと遊びのなかで関係をつくるときに、大きく分けて二つのかかわり方があります。

一つ目は、ガキ大将になることです。皆さんは乳幼児期にどのような遊びをしましたか?人形遊び、お絵描き、虫捕り、砂遊び、体を動かす遊びなど、これまで経験してきた遊びがあると思います。また、手遊び、歌遊び、絵本の読み聞かせ、製作遊び、運動遊びなど、これから学ぶことができる遊びもたくさんあります。こうした皆さんの引き出しにある遊びを子どもに提案して一緒に遊ぶなかで子どもたちと関係を作っていくことができます。

二つ目は、子どもたちの遊びの世界に入っていくことです。例えば、おうちごっごや、ヒーローごっこなどの「ごっこ遊び」をしていた思い出はありませんか?ごっこ遊びは乳幼児期の中心的な遊びの一つといわれています。目の前で子どもたちが「おうちごっこ」をして遊んでいた場合、子どもたちはお母さんやお父さんなど、それぞれの役になりきって遊んでいると思います。そんなときには、お姉さんや子犬など、さり気なくその場にない役になって、遊びの輪に入っていくことで、子どもたちと関係を作っていくことができます。

さて、これまで子どもたちと遊びのなかで関係をつくる二つのかかわり方について紹介してきましたが、実はこうした遊びのなかで子どもたちは、体を動かす力、考える力、友達と関わる力等を育てていきます。しかし、現在、保育室が狭く、園庭のない保育施設も少なくありません。こうした環境でも、子どもたちがこころとからだを存分に発揮して遊ぶことができるよう援助していくことが大切です。そして、「体育大学」で「保育」を学ぶ意味はそこにあります。すべての子どもたちがこころとからだを存分に発揮して遊ぶことができるよう、本学で体育(スポーツ)と保育について一緒に学んでみませんか?

こどもスポーツ教育学科保育実践 堀内 亮輔 講師

在学生・卒業生の声

在学生・卒業生に「受験生だった私」へ手紙を書いてもらいました。
今のあなたにリンクする話があるかも?
ぜひリアルなvoiceを聞いてみてください。

金谷 好恵 さん
大学 体育学部体育学科4年
(短期大学こどもスポーツ教育学科幼小コースから大学へ編入)

「将来を考えて進路を選びなさい」という言葉に、わたしのやりたいことって…と悩んでいる人、いませんか?
わたしもはじめはそうでした!
受験生になっても、やりたいことは定まっていませんでしたが、高校まで続けていた卓球に打ち込みたくて、東京女子体育短期大学に進学しました。

授業を受けるうちに、どんどん「教育学」が面白くなって、卒業後は教員という道が見えてきました。
そのためには、もっと幅広く教育を学びたい。その思いで、3年次に東京女子体育大学に編入学しました。
編入学してよかったのは、短大では幼児教育・初等教育、大学では中学・高等学校と、幅広い年代の教育を一貫して学ぶことができたことです。先生になった時、目の前にいる子どもたちの「これまで」と「これから」を知って、「今」にどのようにかかわるかを考えることができると感じます。

現在、得意な卓球を活かして、大学近隣にある卓球クラブのコーチをしていて、ここでも教育の面白さを味わっています。
子どもたちの発想力には、毎日驚かされます。どうしたらもっと伝わるか、どうすると学びをもっと引き出せるか。学んできたことをフル活用して、日々向き合っています。
教育って学校のものだけじゃないんですよね。スポーツやレッスンでの中にも確かにあるんだと実感しています。

来春には都内の小学校で先生になります。
スポーツが好きで、進路はこれからと思っている人は、東女体大へ!充実した学びの環境が待っています。

山崎 真佳 さん
短期大学 こどもスポーツ教育学科1年

あなたの「将来の夢」は?わたしには「幼稚園の先生になる」という夢があります。
幼稚園で働く母を見て幼い頃から「母のように幼稚園の先生になりたい」と思ってきました。同じく幼稚園の先生になった姉の背中を追って、わたしも東京女子体育短期大学に入学しました。

授業の中では、近隣の公共施設で子どもたちと実際にかかわったり、ピアノやダンスをしたりなど、子どもと共に体を動かしながら学ぶ授業も多く、先生になりたいという思いが強くなりました。そして、同じ夢に向かう友だちも多いので、支え合いながら日々学びを深めています。
また、先生の紹介で保育園でのアルバイトも始めました。授業で学んだ知識を目の前の子どもたちにどのように活かせるか、日々挑戦しています。

でも、学ぶほどに、本当に幼稚園の先生になれるのか不安になるときもあります。
そんな時は、授業後、先生に相談すると、いつも親身に話を聞いてくださり一緒になって考えてくださいます。今は、素敵な幼稚園の先生になれるよう、もっと学んで自信をつけたいと思い、大学への3年次編入学も考え始めました。

あなたの「叶えたい夢」を応援してくれる仲間や先生との出会いが、東女体大にはきっとあります。夢に向かって一緒に頑張りましょう!

中野 春香 さん
体育学部体育学科 2023卒業
(短期大学こどもスポーツ教育学科幼小コースから大学へ編入)

教員になりたいと考えている皆さん、わたしもそうでした!
高校時代、器械体操の指導員をしていて「コーチ、技ができた!」と喜ぶ子どもたちが嬉しくて、先生になりたいと思いました。数ある大学の中でも東京女子体育短期大学は、幼稚園教諭、保育士資格が取れ、大学へ編入すれば中学・高校までの教員免許が取れることを知って。自分に合った学校種を学びながら考えられるこの制度は、とても魅力的でした。受験前に先輩、先生方にお会いし、明るく優しい雰囲気に「ここだ!」と決めたんです。

入学後、ダンス部主将になり、仲間と楽しいこと、つらいこと、くやしいことなどの経験を共に重ねて「仲間を思いやる心」が育まれていきました。大学時代に仲間と思いを伝えあい、考えを受け止める中で共に進めたことは、自分を大きく成長させてくれました。 授業でも「自分の得意なことを教えあう」ことが多かったので、教えてもらったり教えたりすることでたくさんの仲間との出会いがありましたよ!

わたしは今小学校の先生になっています。先生同士も共に児童を育む仲間。協力し合う場面は多いです。仲間を思いやり、手を取り合って進む経験を積み重ねてきたことは、働く上でもわたしの自信になっています。大学での学びや、これからの学び合いの中で子どもたちの学びを共につくっていきたいと思います。

受験生を応援する皆様へ

受験生を支える保護者の皆様、進路指導の先生方、部活の監督・コーチの方などの皆様から多数寄せられるご質問を厳選しました。
大学生活、受験、不安なこと、疑問に思うこと、知りたいことを解決します。

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