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キャンパスライフ

先生方、ありがとうございました。

記事公開日:2024.03.29

心を込めて伝える、答辞のことば

日差しが日々やわらかくなり、桜の蕾も色付き始め、命の躍動する春の訪れを感じる季節となりました。
本日は、私たち卒業生のためにこのような盛大な式典を挙げて頂きましたこと、卒業生一同心から感謝申し上げます。私たちは今、卒業の時を迎え、感謝の気持ちでいっぱいです。同時に東京女子体育大学・東京女子体育短期大学から巣立つことに寂しさも感じています。

四年前の春、大学生活という新たな環境に大きな期待で心躍らせていた頃、新型コロナウイルスによる影響により、入学式も実施することができない異例な代として始まったことを今でも覚えています。対面授業でしか味わえない魅力のある実技が制限され、座学での距離を感じるオンライン授業やオンデマンド授業、同級生との交流が少なく対話すらままならないスタートに戸惑いを隠せませんでした。しかし、『経験に勝る財産なし』と考え、前向きな姿勢で取り組むことによって物事に意図をもって行動するようになり、専門性の高い授業を通して物事を探求することの面白さや、実技における多面的な捉え方などを学び得ることができました。また、コロナ禍にあってもかけがえのない多くの友人を得ることができ、仲間と頑張り続けた日々はとても有意義で、この上なく贅沢な四年間となりました。

本学では文武両道を実現し、仲間と切磋琢磨し合いながら多くの学びを得ることができました。海という雄大な自然の中で、波と自分との戦いであった海浜実習。自然の美しさや厳しさに対する心構えを育ててくれた野外活動演習など、学内では学ぶことのできない貴重な体験もできました。

また、昨年度に続き対面で藤園祭を開催することができました。テーマは『輝』。誰もが光り輝き、自らの可能性を見つけ出すことができる場を作り、大学生活の笑顔輝く素敵な1ページになることを願い、学友会役員を中心に力を合わせて準備を進めていきました。昨年度の経験を活かし、より最善な段取りや役割分担を構成し、クラブ活動が主体の模擬店を再開するなど、以前の活気ある藤園祭の歴史に少しでも近づけることができるよう全力で取り組みました。昨年度以上のものを期待される中、不安もありましたが、多くの方々に支えて頂き、人との繋がりの大切さを実感しながら、無事藤園祭を作り上げることができました。

創作オペレッタでは、白紙の状態から創り上げることの難しさや、クラス全員で心を一つに合わせることの大切さを学ぶことができました。何度も壁にぶつかり、悩み苦しみ、その壁を乗り越えて創作する喜び、達成感、充実感、何よりも最高の友情を得ることができました。

クラブ活動においては、各クラブ目標を設定し、その目標に向けて一丸となって取り組むことができました。仲間と共に、チームへの誇りを抱きながら目標に向かって努力を重ねる中で、様々な感情をさらけ出し、全力で向き合ってくれた仲間との日々が、私の人生の中でかけがえのない財産となりました。クラブ活動を行った日々を終え、想像以上のものを得ることができたのは、最後まで熱心にご指導頂きました先生方、いつも一番の理解者であり支えてくれた保護者の皆様、そして、同じ志を持ち多くの困難を共に乗り越え喜びを分かち合った仲間に本当に感謝しています。

答辞代表(写真右)と卒業証書受領代表の学生

今日、私たちは東京女子体育大学・東京女子体育短期大学を卒業します。
それぞれが選んだ新たな舞台で、苦悩や困難に直面することもあるかと思います。ここで学び得たことを十分に活かし、解決に向けて試行錯誤し、強い意思と信念を持ち続ける私たちらしさを胸に、背筋を伸ばし、今後更なる努力をすることをここに決意いたします。

最後になりましたが、本日までご指導頂きました学長先生をはじめ諸先生方、また多方面より私たちをご支援して下さった職員の皆様、ともに学生生活を過ごした友人たち、あらゆる場面で惜しみない支援をしてくれた家族に、心より感謝申し上げます。そして東京女子体育大学・東京女子体育短期大学の益々のご発展を祈念し、答辞の言葉とさせて頂きます。

令和六年 三月二十日
東京女子体育大学 体育学部 体育学科
卒業生代表 城戸 絵莉花

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