記事公開日:2022.12.26
こんにちは!スポーツ教育研究会です。
今回は私たちの活動について、いくつか紹介させていただきます。
私たちは、ウォルタースポーツクラブと連携し、「スポーツを通じて親子を笑顔に」というコンセプトで親子遊びを企画し活動しています。
10月に夏見台幼稚園にて親子遊びを行いましたので報告させて頂きます。
今回の親子遊びの企画を考える際に、9月に行った親子遊びの反省点を改めて振り返りながら、メンバー同士で意見を出し合って考えました。今回は10月ということで秋の季節だったため、お芋掘りをテーマに遊びを企画し実践しました。当日は、前回に比べて緊張することもなく、導入からスムーズに遊びを展開することができていたのでとても良かったと思いました。ですが、遊びをリードいく中で、私たち自身も一緒に遊びに入って楽しむことが少し足りていなかったのではないかという反省点がありました。ほかにもメンバー内で振り返り、反省点や改善すべきことをたくさん見つけることができたので、今後の活動に繋げていけるように頑張りたいと思います!また、親子が笑顔で帰っていく姿を見て、とても嬉しい気持ちになり、達成感を得ることができました!このような機会を与えて協力してくださった方々に感謝いたします。
私たちは葛飾福祉館と連携して、親子遊びを企画し活動しています。
11月に本田こひつじ保育園にて親子遊びを行いましたので報告させて頂きます。
今回、私はアイスブレイクを担当させて頂きました。11月ということで、秋らしい「大きな栗の木の下で」や「松ぼっくり」、「やきいもグーチーパー」を行いました。アイスブレイクを通して、どうしたら親子でコミュニケーションが取れるか、季節を体で表現できるか考えました。初めは座って遊ぶことから、徐々に体を大きく使って遊ぶことで動きの強弱を意識しました。
私のアイスブレイクの後は、保育園の先生が日本一周の旅というテーマで様々な運動遊びを行いました。保育園の先生は、幅広い年齢の子ども達と保護者が楽しめるように遊びを展開していました。そのような様子から、親子遊びは親も含めて異年齢の集団が楽しめるよう工夫することが大切だということに気づきました。
また、私は常に計画のまま行ってしまうという反省点が見つかりました。子どもたちと関わる中で計画通りにならなくても、楽しむことが大切だと知ることが出来ました。今回初めてプレイリーダーを行い緊張しましたが、親子に遊びを届ける経験を重ねることができました。そして、帰る際に子ども達や保護者の方とハイタッチするなど楽しませて頂きました。貴重な体験をさせて頂けたことに感謝し、今後に活かしていきたいと思います。
私たちは私立小学校のアフタースクールと連携し、運動遊びを提供するプロジェクトを行っています。
9〜12月は自由遊びに参加したり、子どもたちが行なっているプログラムを見学したりしました。
自由遊びでは、グラウンドで野球やサッカーをしたり、体育館でドッジボール、バスケなどをしました。子どもたちと関わる中で、大人の介入なしでも自分たちで話し合いながら、みんなで楽しむ姿を多く見ることができました。また、私たちも参加して新たなルールを提案し、一緒に様々なルールで遊んできました‼︎
子どもたちは自由遊びの他に、様々なプログラムに参加しています。私たちはその中のミュージカルプログラムを見学してきました。見学した日は発表会の日で、日頃子どもたちが練習していることを保護者の方とオンラインで繋いで発表していました。低学年中心でしたが、1人で長いセリフを言っている子もいれば、数人で協力して歌を披露する子もいました。子どもたちが一生懸命発表している姿にとても感動し、私たちも頑張らないと!と力をもらいました。
9〜12月は私たちが運動遊びを提供することはありませんでしたが、子どもたちとたくさん関わることができました。また、スタッフの方々が子どもたちが来る前に行なっているミーティングにも参加させていただき、どのような準備をしているか知ることができました。たくさんの方の支えがあってアフタースクールは成り立っているんだと改めて知ることができました。
今後の見通しとして、3月ごろに私たちから運動遊びを提供できるように準備を進めています!9〜12月で学んだこと、感じたことを活かし、体を動かしながらも学びのある楽しい運動遊びを届けたいと思います。
以上、スポーツ教育研究会の活動に興味のある方は、いつでも4507研究室に来てみてください‼‼
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