TWCPE HEADLINE|東京女子体育大学・東京女子体育短期大学

東京女子体育大学・東京女子体育短期大学

TWCPE HEADLINE|東京女子体育大学・東京女子体育短期大学

キャンパスライフ

バスケットボールWリーグファイナルゲームの感動

記事公開日:2023.05.26

2023年4月15日~17日に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた第24回Wリーグ プレーオフファイナルにおいて、ENEOSサンフラワーズさんが優勝されました!
ENEOSサンフラワーズのWリーグ制覇は、自身の持つ史上最多記録を更新する4年ぶり23回目(日本リーグを含め)の優勝であり、昨年12月に開催された第89回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会優勝との二冠を達成されました!!
本当におめでとうございます!!

Wリーグファイナルの期間中、ENEOSサンフラワーズさんは本学にて練習、最終調整を行い会場に向かわれておりました。
私たち東京女子体育大学×スポーツサポーター俱楽部は、以前インタビューさせていただいたバスケットボールチームENEOSサンフラワーズの皆様が本学にて練習される為のサポートと見学、そして試合会場に応援に駆け付けました。

優勝、そして二冠を目指し最後まで挑み続けたENEOSサンフラワーズの皆様の勇姿を間近で見ることが出来、大変貴重な体験をさせていただきました。
ENEOSサンフラワーズの皆様、関係者の皆様、本当におめでとうございました。

先日には2023年度バスケットボール女子日本代表チームも発表され、パリオリンピックに向けて新たに世界の頂点を目指している女子バスケット界をこれからも応援しています!!

私たち東京女子体育大学×スポーツサポーター俱楽部は「アスリートとの懸け橋になろう」というテーマのもと、東京女子体育大学×スポーツサポートプロジェクトの教職員と一緒に活動する有志学生の集まりです。
今後もさまざまなスポーツの魅力、そして素晴らしさをみなさまにお伝えしてまいります。

大学体育学部体育学科 4年 岡田 桜子

■練習見学
練習を見学させていただいたのは今回で2回目でした。前回インタビューさせて頂いた時から、ENEOSサンフラワーズさんの活躍をSNSなどで見ていたので、今回の見学もとても楽しみにしていました。
今回は試合直前の練習ということで、前回とは雰囲気が少し違いました。
体育館の中で選手の方々が来られるのを待っていましたが、選手全員が笑顔で挨拶をしてくださり、とても気持ちが良く、嬉しかったです。練習はとても近くで観ることができ、選手の方々の真剣な眼差しと緊張感が伝わってきました。見れば見るほど魅力的で、とても良い経験をさせていただくことが出来ました。

■試合応援
プロのバスケットボールの試合を観戦したのは人生で初めてでした。ENEOSサンフラワーズのチームカラーである黄色に染まった応援席は、とても一体感があり、私たちも一緒に試合を盛り上げることができました。練習とはまた違った空気感と緊張感があり、観戦している私たちも手に汗を握りドキドキしました。
試合中の選手の真剣な眼差しと勢いがとても印象的でした。
それだけでなく、ベンチにいるチームメンバーやマネージャー、監督やコーチ全員が一つの目標に向かっている団結力があり、試合中だけでなくタイム中や作戦を立てているときも目が離せませんでした。私たちが応援に駆け付けた日は惜しくも負けてしまいましたが、その後2日間の試合で勝利し優勝されました!
ENEOSサンフラワーズはチームワークが素晴らしく、見れば見るほど応援したくなるようなチームです。これからの活躍も楽しみにしています。

短期大学保健体育学科 2年 中村 咲希

■練習見学
競技のトップレベルを維持し、日々鍛錬を積み、集中力、努力、そして熱心さがあり、選手の皆さんが、個々の役割やポジションに徹するために、一切の妥協を許さず全力で集中されている…そんな姿を見せていただきました。
また、コミュニケーションを取り合いながら、戦術の確認をし、ファイナル直前の練習だったので、より一層チーム内の緊張感が高まっているのを感じました。
ENEOSのチーム全体が優勝を目指し、その目標に全力で取り組んでいる姿を目の前で見ることができ、とても貴重な体験になりました。

■試合応援
最初の入りは、TOYOTAの流れになってしまい、前半を終えた時には、TOYOTAが38-17と21点のリードでした。たとえ点数が離れようとも、第3クオーターに入ると大黒柱の渡嘉敷来夢選手にボールを集めて攻撃のリズムを取り戻し、14点差まで詰め寄ると、第4クオーターに入っても厳しいディフェンスと高田選手のスリーポイントで残り1分になり、6点差に迫りました。ハーフタイムでチーム全体が立て直し、追い上げていくのがとても迫力があり、点数が離れている時の重苦しい雰囲気の中、渡嘉敷選手、長岡選手、宮崎選手のベテラン3人がチーム全体を鼓舞しているところがとってもかっこいいと思いました。

大学体育学部体育学科 4年 小森 琴音

人生初めてのプロのバスケットボールの試合観戦が、Wリーグファイナルゲームという大きな試合でとても貴重な経験ができたと思います。
私は幼い頃から新体操をしており、他のスポーツへの関心が薄く、新体操以外のスポーツ観戦もなかなか機会がありませんでした。
しかし、スポーツサポーター倶楽部の活動を通して日本一のスポーツ団体と関わり、試合を観戦する機会を頂き、練習のお手伝いをさせて頂いたことで、もっともっと色々なスポーツに関わっていきたいと思うようになりました。これからもチャンスがあればさまざまなスポーツに触れ、スポーツの良さを発信していきたいです。

地域交流センター

「スポーツサポーター倶楽部」所属学生が、昨年11月にENEOSサンフラワーズさんの取材をさせていただきました。
今回、Wリーグセミファイナル・ファイナルゲームの事前練習に本学体育館を利用されたことから、ENEOSサンフラワーズさんの試合を応援させていただきました。
バスケットボールに詳しくない私ですが、練習ではゴールリングに入るシュートの音、シューズの切れのある音以外聞こえない時間を体験しました。
Wリーグ2022-2023ファイナル第3ゲーム(4月17日)は、大学から14名が試合会場で応援し、ダブル延長戦を制し優勝された時のチーム全員の素晴らしい笑顔を見ることができ、同じ場所・時間を共有できたことに大変感動しました。現場に居なければ感じられなかった緊張感、高揚感、興奮を今でも鮮明に覚えています。
ENEOSサンフラワーズさん
2022皇后杯優勝、2022-2023Wリーグ優勝 おめでとうございます!
これからも応援させていただきます。

そしてスポーツサポーター倶楽部の「アスリートの懸け橋になろう」テーマを一緒に活動し、学生達にご指導、ご協力、応援いただきました三屋裕子理事に感謝いたします。

「ENEOSサンフラワーズ」について

1969年(昭和44年)4月創部以降、リーグ2部から1部昇格を目指していたチームの姿を、太陽に向かってスクスク育つ「ひまわり」の成長に重ね合わせ、1976年にチーム名が「サンフラワーズ」となる。
関東実業団リーグ4部からスタートし、1975年度(昭和50年度)には全国実業団リーグ初優勝、念願の日本リーグ入りを果たす。
1978年度(昭和53年度)に第12回日本リーグならびに第45回全日本総合選手権で初優勝を成し遂げ、初の二冠を達成。
以来、通算Wリーグ(日本リーグ)23回、全日本バスケットボール選手権大会27回の優勝等、日本女子バスケットボール界のトップチームとして活躍を続けている。

関連記事

保護者と大学を繋ぐ~後援会/鳥取県支部の活動~

2024.11.25

みんなの笑顔があふれた第62回藤園祭『 笑顔満祭 』

2024.11.18

保護者と大学を繋ぐ~後援会/秋田県支部の活動~

2024.11.11

保護者と大学を繋ぐ~後援会/宮城県支部の活動~

2024.11.06