第50回　東京女子体育大学日本女子体育大学対抗体操競技大会

9月16日〜17日、東京女子体育大学にて東京女子体育大学日本女子体育大学対抗体操競技大会が行われました。
今年度は、第50回という記念すべき大会でもありました。大会運営にあたりご協力くださった日本女子体育大学の先生方をはじめ、全ての皆さまに心より感謝申し上げます。

団体ではミスもありましたが、３年生が中心となりチーム一丸となって演技を繋いだ結果、目標にしていた団体優勝を果たすことができました。
また、昨年度まで新型コロナウイルス感染症の影響により中止されていた親睦会を行うことができ、交流を深める良いきっかけとなりました。

この大会は、インカレ出場を視野に入れた選手育成を担っています。そして、３年生が4年生から仕事を引き継ぎ、初めて運営する大会でもあり、”次に繋げる”という重要な意味もあります。いつも当たり前のように出場できている試合の裏では、運営にあたり多くの人が時間を割いて準備してくださっているということを学ぶきっかけにもなりました。

また、試合をスムーズに進行するための準備は事前にしたつもりでしたが、実際に試合をしてみるとうまく進まなかったことや、想定していた通りには進まない難しさも感じる機会となりました。試合が出来ることを当たり前と捉えず、協力してくださっている人への感謝の気持ちを持って選手としての行動をとっていきたいと強く感じることができました。

今回出場した選手は結果から学んだことをこれからの練習に活かし、運営の大切さも部員全員で共有しながら、試合や練習に向かう姿勢を見直していきたいと思います。
新しい気持ちで次の目標に向かって部員一同頑張ります！！