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体操競技部

ALL東女体で戦ったインカレの大舞台

記事公開日:2024.09.19

8月23日(金)~26日(月)鹿児島県西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)にて、第78回全日本学生体操競技選手権大会が開催されました。
出場選手・結果は以下の通りです。

出場選手

【団体】
加藤梨優(4年)、重松里歩(2年)、関塚結(2年)、深澤咲喜(2)、山崎胡都(2年)、若山千夏(1年)

【個人】
絹川涼香(4年)、村上麻夕(4年)

大会結果

団体総合:第4位

関塚 結(2年):平均台 第3

どんな状況でも諦めず最後まで戦う

今年の全日本インカレは、鹿児島県の開催ということもあり、久しぶりの飛行機移動となりました。
試合までの道のりは思うようにはいかず、直前までメンバー変更があり、それぞれ辛い思いをした選手もいました。そんな中で迎えた会場練習1日目は、器具に合わせることに苦戦しましたが、2日目からは落ち着いて練習することができたので、良い雰囲気で試合に挑むことができました。

他大学の大きな声援もある中、東女体大の応援も力強く、選手と応援組全員が一丸となる試合になりました。辛い思いや苦しい期間があった中でも、諦めず最後まで目標に向かって頑張ってきた結果が、団体4位という成績につながったと思います。
また、個人では、2年生の関塚結が平均台3位という成績を修めることができました。
さらに、今大会で引退となる4年生は、全員がノーミスで演技を繋いでくださり、その姿を見た私たち後輩は、この想いを繋いでいこうと強く背中を押されました。

そして、今大会は遠方からも応援に駆けつけてくださったOGの方々も多く、改めて日頃からのご支援に感謝の気持ちを持つことが出来ました。

伝統の日女戦に向けて

次の大会は日女戦です。今年は日本女子体育大学で開催されます。
世代交代し、インカレ選手から良い流れを繋いでもらったので、日女戦に出る選手も良い流れを作り、新たなスタートが切れるよう部員全員で頑張っていきます。

体操競技部について

スローガン『技を極める』
常に新しい技への挑戦をテーマに、 先生方の熱心なご指導の下、 仲間と共に日々練 習に励み、「できない原因」を研究しながら不可能を可能にしていく

部員数
26名(R6.5.1現在)

高校生へのMessage
私たち体操競技部は日々仲間と切磋琢磨し合いながら練習に励んでいます。
何事も限界を作ることなく自分の可能性を広げていくことを学び、挑戦しています。それぞれのレベルに合わせた練習が出来る環境が整っています。皆さんも私たちと一緒に技のできる楽しさや喜びを味わってみませんか。
是非、体育館に見に来てください。

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