大学・短大ともに1年生の必修授業「藤村トヨの教育」では、本学の歴史や教育理念について色々と学んでいきます。
今回は本学の伝統・文化を学ぶことができる授業をちょっとだけお伝えしていきます。
第3弾は、体育ダンスを学んでいるクラスの様子をお届け!
体育ダンスでは、「花のワルツ」(1954年)を学びます。藤村トヨ先生の実妹伊澤ヱイ先生(本学初代学長)がドイツで主にダンスの視察研修を行い、帰国後(昭和初期)に多くの体育ダンス教材を創った作品のなかのひとつです。藤村トヨ先生の目指した体育的効果を踏まえたダンス教材は、当時ダンス授業の副教材として全国各地の学校で盛んに行われていました。
はじめは少しずつ振り付けを区切りながら覚えていきました。ダンスを専門とする平田利矢子先生の動きを見て、学生たちも実践して動きを身に付けていきます。
衣装を身に付けると気分も上昇!
軽やかな動きでダンス
授業の終盤では一曲しっかりと習得し、衣装と花束を持って曲に乗せて通しで踊りました。
一曲踊り切ったら達成感もひとしおです。はじける笑顔が輝く楽しそうな様子を見せてくれました。
2023.06.19
2024.07.29
2024.06.15