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バレーボール部

47年ぶりに掴み取ったリーグ戦優勝

記事公開日:2025.06.03

全員で戦い切ったリーグ戦

4月12日(土)~5月18日(日)に開催された「春季関東大学1部バレーボールリーグ戦」の結果を報告させていただきます。

東女体 3‐2 桜美林大
東女体 3‐0 日女体
東女体 3‐0 敬愛大
東女体 3‐1 明海大
東女体 3‐0 東海大
東女体 3‐0 嘉悦大
東女体 3‐1 青山学院
東女体 3‐1 順天堂
東女体 3‐0 筑波大
東女体 3‐0 日本大
東女体 3‐2 日体大

最終結果:1位(11勝0敗)
個人賞:〈最優秀選手賞〉 菊田美優(大4) 〈セッター賞〉 二宮みずき(大4) 〈サーブレシーブ賞〉 内澤明未(大2) 〈リベロ賞〉 内澤明未(大2)

今年度の春季リーグ戦では、新チームが始まって力を入れていたディフェンスの面で、質の高い1本目や際のボールを大事に試合をしました。強みである攻撃を活かす粘りの展開を意識して、全試合勝ち抜き優勝することができました。この結果は決して、自分たちの力だけではなく卒業されたOGの方々や東女体バレー部に関わってくださる全ての方々の支えや応援が、私たちの背中を押してくれたからこそ優勝に繋がったと感じています。

この結果により、これからの試合は精神的にも体力的にもタフな試合になると予想されます。負けを知っているチームは大きく成長します。そういったチームよりも全員が危機感を持ち、一人ひとりができるプレーを増やす努力を忘れず、苦しい場面でも実力を出し切れるチームを目指し、日々の練習に励んでいきたいと思います。
また、これまで以上に学校生活でも自覚と責任を持ち過ごしていきたいと思います。

選手コメント

菊田美優:最優秀選手賞

二宮みずき:セッター賞

内澤明未:サーブレシーブ賞・リベロ賞

4年 主将 菊田美優 (最優秀選手賞)

今年度の関東1部春季リーグでは、優勝することが出来ました。苦しい展開も沢山ありましたが、全員で最後まで諦めずに全勝優勝出来たことや個人として最優秀選手賞を獲得出来たことをとても嬉しく感じています。ここからの東日本インカレや秋季リーグ、全日本インカレでより良い結果を残せるように成長していきたいと思います。これからもバレーボール部の応援よろしくお願いいたします。

4年 二宮みずき(セッター賞)

苦しい場面もありましたが、チーム全員が各々で自分の役割を全うし誰かのために行動できた結果が優勝という形で終わることができて嬉しく思います。また、目標としていた個人賞を獲得できたことは自信につながる大きな財産になりました。嬉しい気持ちの反面、試合を通してまだまだ納得のいくプレーが少ないと体感させられました。さらにセッターとしてのレベルを上げ、リベンジしたいです。

2年 内澤明未(サーブレシーブ賞・リベロ賞)

チーム全員の力で目の前の試合を戦い抜き、全勝優勝することができてとても嬉しかったです。チームのためにベストを尽くし、個人賞をいただいたことで、チームに貢献できたのではないかなと感じることができました。

バレーボール部について

スローガン『 凛と立て 』
バレーボール選手である前に一人間、一学生としてあるべき理想像を追及することが、コートに立つ姿勢に表れる

部員数
45名(R7.5.1現在)

高校生へのMessage
バレーボール部は6人制と9人制に分かれて練習を行っています。6人制は関東大学1部リーグや全日本インカレで活躍し、9人制は東京都代表として、全日本総合、全日本クラブカップ6・9人制全国大会に出場しています。6・9人制互いに『日本一』という高い目標を掲げ、短い練習の中でも内容が濃く、質の高い練習を行っています。
また、コーチや審判の資格を取得することも可能です。人としての成長はもちろん、社会に出ても通用するような人に成長できるクラブです。
是非、体育館に見に来てください。

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