6月18日(水)~22日(日)に開催された『第44回東日本バレーボール大学選手権大会女子札幌大会』の結果を報告させていただきます。
【1回戦目】
東女体 2-0 東北学院大学
【2回戦目】
東女体 2-0 敬愛大学
【3回戦目】
東女体 3-0 立教大学
【4回戦目】
東女体 3-0 日本大学
【準決勝】
東女体 1-3 東海大学
【3位決定戦】
東女体 3-0 日本体育大学
最終結果:3位
個人賞
〈ベストスコアラー賞、スパイク賞〉 佐藤彩夏(大3)
〈ブロック賞〉 渡辺真夕(大2)
今年度の東日本インカレは日本の北端、北海道で行われました。
春季リーグに主力で出ていた4年生が教育実習でいない中で私たちはスパイクの決定力を高め、サーブレシーブ、ブロックのディフェンス強化を中心に全員が優勝を目指して練習してきました。リーグ戦とは違いトーナメント形式の試合なので初戦から一点にかける思いは強く、多くの選手がコートに立ち活躍しました。
結果は目標にしていた優勝には届きませんでしたが3位という好成績を残すことができました。この結果を得て実際にプレーした選手は悔しさを糧に練習し、ユニホームを着られなかった選手はメンバーに食い込めるようより一層昇進して練習に取り組みます。
秋季リーグは今まで以上に苦しいゲーム展開が予想されます。この夏トレーニングで体力、精神力の強化に努め個人の技術、チーム力の向上に磨きをかけてレベルアップした東京女子体育大学を見せられるように勇往邁進します。
遠方の大会にも関わらず応援してくださった保護者、ファンの皆様、オンデマンドで観戦してくださった家族、OGの皆様の支援に感謝致します。これからも応援の程よろしくお願い致します。
今年度の東日本インカレでは勝利の喜びと敗戦の悔しさ、どちらも味わうことのできる大会でした。個人としては4年生が抜けた中でキャプテンを務め、チームを勝利へ導くことのできなかった悔しさでいっぱいです。
しかし、個人賞としてベストスコアラー賞とスパイク賞を受賞することができました。今回の経験を糧にし、日本一に相応しい心技体を身につけ秋リーグに向けて成長できるよう頑張ります。ご支援してくださった学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。結果で恩返しできるよう精一杯精進して参りますので、今後とも応援よろしくお願いします。
チームとして悔しさの残る結果でしたが、ブロック賞を受賞し、自分のプレーを評価していただけたことは本当にありがたく思います。ここまで支えてくださった多くの方々に感謝し、次はチームで最高の結果を残せるよう頑張ります。
スローガン『 凛と立て 』
バレーボール選手である前に一人間、一学生としてあるべき理想像を追及することが、コートに立つ姿勢に表れる
部員数
45名(R7.5.1現在)
高校生へのMessage
バレーボール部は6人制と9人制に分かれて練習を行っています。6人制は関東大学1部リーグや全日本インカレで活躍し、9人制は東京都代表として、全日本総合、全日本クラブカップ6・9人制全国大会に出場しています。6・9人制互いに『日本一』という高い目標を掲げ、短い練習の中でも内容が濃く、質の高い練習を行っています。
また、コーチや審判の資格を取得することも可能です。人としての成長はもちろん、社会に出ても通用するような人に成長できるクラブです。
是非、体育館に見に来てください。
2023.06.19
2024.07.29
2024.06.15