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研究・教育

卒業する皆さんへ 東女体大からのメッセージ 03

記事公開日:2024.03.19

卒業式前後の数日間、卒業生の皆さんに向けて教職員からのメッセージをお届けします。

 東京女子体育大学・同短期大学 教務部長 若山章信

 みなさん、ご卒業おめでとうございます。様々な授業や課外活動さらにはアルバイトなどの中にも、多くの学びがあったことと思います。本学の卒業を認定する(学位を授与する)ということは、みなさんに次のようなことを保証したことになります(本学ディプロマ・ポリシーより抜粋)
・豊かな社会性と人間性を支える広い教養を身につけている
・多様な人々の意見を聴き、理解した上で自分の考えを表現し、的確に伝えることができる
社会に出てからの、これからのみなさんの活躍に期待しています。

 道徳研究室 教授 太田 元

ご卒業おめでとうございます。
昨年4月にこの大学に着任した私は、授業やゼミ、部活動等で接する皆さんの明るい笑顔に接し、そのお陰で私は今、ここに立っています。ありがとう。皆さんもこれから新しい世界に一歩を踏み出し、時には悩み、自分自身がとても小さい存在に感じたりすることがあるかもしれません。でも、皆さんの周りには皆さんを応援してくれる人、見守ってくれている人が必ずいるはず。その存在を感じながら、皆さんらしく充実した毎日を送ってください。
皆さんのこれからの一日一日がたくさんの幸せで溢れますように…。

 

 アイスホッケー部部長 渡邊洋

様々な人に支えてもらい4年間を楽しく過ごせて良かったと思います。大会までうまくいかないことが多くて、それでも我慢して辛抱強く努力を重ねる経験は社会に出て生きると思います。毎年違ったチームになるのを見ていますが、それは皆さんに個性があるからだと思っています。自分1人ではできないことも、役割を理解して力を出し切る姿は素晴らしい成果でした。こらからも、全ての人の可能性を信じて、根気よく構えてお過ごしください。卒業おめでとう。

 

 教育教養ゼミナール(美術)渡邊洋

美術ゼミナールの皆さんへ
人数が多くてしかもコロナで、思うようにできないところもあったけれども。2年間、作品制作して展示する流れでした。表現に触れて、賞賛されたり、批判を受けたり、紛失や破損という問題も起こったけれど、多くの人に親しんでもらえたことは良かったと考えています。時が経つと、いろいろな変化に遭遇します。新しい発見に出会った時、根気よく観察をして、ご自身の感性を生かして積極的に関わって欲しいです。ものづくりには、継続することが有効ですので、ご自分のペースを楽しんでください。
卒業おめでとう。

 

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