本学では様々な領域のボランティア活動の基礎知識を学び、実際に体験することで地域社会の一員としての活動に繋げることを目標に、ボランティア講座を実施しています。
ボランティア講座・実習では障害者福祉、高齢者福祉、児童福祉の領域における実践活動のための方法を講義及び演習で学びます。
5月10日(土)に多摩障害者スポーツセンターで実施した、ボランティア実習の様子を報告します。
この日は視覚障害者、聴覚障害者、肢体不自由者、知的障害者のスポーツの基礎を学び、その後視覚障害者の方の介助方法や車椅子バスケットボールを体験しました。
授業の体験を通して、ボランティアに対する意識を高め、障害者スポーツへの興味や関心を持つことで、社会の為に何ができるかを考えるきっかけになったと思います。
まずは座学から
アイマスクを利用し視覚障害者の方の介助方法を学びます。
競技用の車椅子の操作に苦戦しながらもチャレンジ!
お互いにアドバイスをし合いながら、少しずつスムーズ操作できるようになりました。
担当:土井教授からアドバイスをいただきます。
とよぴーも学生の活動を応援!!
今回の講座で利用させていただいた東京都多摩障害者スポーツセンターは同じ国立市内にあります。
こちらのセンターは、障害のある方々の健康増進や社会参加を促進するためのスポーツ施設で、各種スポーツ教室や大会などの事業も行われています。
今後も地域社会との繋がりを大切に、学生の社会貢献活動を支援していきます。
2023.06.19
2024.06.15
2024.07.29