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研究・教育

運命の再開:露木来望さんがチアリーディングで戦う理由

記事公開日:2026.03.03

PROFILE

露木来望さん

東京女子体育大学体育学部体育学科

チアリーディング部チアリーディングチームに所属の大学3年生。チアリーディングチーム内唯一の3年生である。年中(4歳)から小学校4年生までチアリーディングのファミリーチームに所属。中学校、高校ではバレーボール部に所属をしていた。大学に入学後、チアリーディングを再開した。

チアリーディングチームの代表として

チアリーディングチームは現在11人で活動している。夏の大会優勝、地区大会2位、全国大会3位と結果を残しているチアリーディングチームだが、そのチームを引っ張り支えるという大きな柱を担っているのが露木さんである。

露木さんは大学でチアリーディングを再開後、チームには同級生が居ない中、活動している。一度チアリーディングから離れた露木さんだが、再開後チームの代表を務めるという大役を担うまで成長している。

大きな成長を遂げた露木さんに今回はチアリーディングを再開した理由、継続する秘訣、今後の目標について取材を行った。

チアリーディングを再開した理由

チアリーディングとは勝利至上主義ではないため、競技者全員が「誰かを応援したい」という気持ちがあり他のチームも応援したくなるのが魅力である。

露木さんは、入学前に東京女子体育大学のホームページを見ていた。そこで、以前ジュニアの頃にファミリーチームとして一緒にイベントに参加し、憧れていたチームの一員であった方が東京女子体育大学のチアリーディング部のコーチをしていることを発見した。

「知らないうちに以前の指導者と同じ環境に居たんです。部活動の活動雰囲気をみるとともに、また誰かを応援したくなっていました。」

以前教えてもらっていた指導者にもう一度教えてもらいたい、誰かのためにチームで一つになり応援し会場の雰囲気を味わいたいそんな気持ちがチアリーディングを再開するきっかけとなった。

同級生が居ない環境での継続の秘訣

チアリーディングチームには同級生は居ないが、同じチアリーディング部のソングリーディングチームには沢山の同級生が居る。そのためソングリーディングチームに助けてもらう事がある。ソングリーディングチームには同級生が居るが、普段はそれぞれで活動しているため、基本的に同級生が居ないのと同じである。

「相談相手が居ない部分や引退するとき一人は寂しいです。しかし、一人だからこそ自分の意見を主張することができ、チーム全体を成長に繋げる事ができます。また、後輩に寄り添うことができるからよかったと思う方が多いかもしれないです。」

露木さんは一人で継続していくからこそ、経験することができた良い部分と悪い部分が沢山あるという。悪い部分を見ても解決できる方法は少ないからこそ、同級生が居ないことを良いことに前向きに全力で戦っている。

これからの目標

「4年生の11月藤園祭が最後の演技披露になります。ジュニアから10年という節目でゴールが決まっているからこそ有終の美を飾れるように、全力でそこに向かって頑張ります。」

夏には1年生の頃から毎年優勝している大会があるため、四連覇を取るという目標も大事にしている露木さん。後輩を支え、アクロバットを持ち味としている露木さんの最後の演技である学園祭が楽しみだ。

文:スポーツマネジメント学専攻コース3年 津田文華

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