令和5年6月22日(木)、本学と高大連携協定を締結している「東京都立五日市高等学校」から、高校2年生の生徒16名が本学に来校し、高大連携プログラム『体育・スポーツを「みる」「する」「ささえる」学び』を実施しました。
体験授業、学食体験、施設見学、五日市高等学校出身の在学生との懇談等を通し、実際に目で見て、触れて、本学を知っていただく良い機会となりました。
体験授業では、2つのグループに分かれてそれぞれの授業を体験してもらいました。
体つくり運動Ⅰaの体験授業では、縄跳び運動の、基礎的な跳び方から難易度の高い技までを2人ペアで練習しました。大学生からコツを教えて貰い、最初は上手く出来なかった縄跳びの技を修得した時は、満面の笑顔が見られました。
体育ダンス(含民俗舞踊)の体験授業では、昭和初期に学校体育で使用されていた伊澤ヱイ作「いちょう円舞曲」を踊りました。普段踊ったことがない動きや扇子の使い方に最初は苦戦していましたが、2人ペアや全員で円になって踊る部分では大学生とも混じって楽しそうに体を動かしていました。
高校生が大学で行われている実技授業等を実際に体験することで、大学に対する理解が深まり、進学意欲を高め、今後の学習意欲を喚起することに繋がったと思います。
本学としても、五日市高等学校との連携を今後ますます深めていく貴重な機会となりました。
目標4 :すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
目標17 :持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する
2023.06.19
2024.04.24
2024.06.15
2024.06.03