
本学が高大連携に関する協定を締結している都立永山高等学校との連携の一環として、11月11日(火)から12日(水)の二日間、インターンシップの受入れをしました。
今回は高校1年生2名が参加しました。施設や授業の見学を行い、様々な部署での職業体験等を通してキャンパスを支える仕事について学びました。
教務課で説明を受ける高校生
<職場体験>
教務課ではポスター作成とアンケート集計を体験。教員免許取得を目指す学生に対してのポスターを作成してくれました。学生に伝わりやすいようレイアウトを考え、丁寧に業務を進めていました。作業を通して、自分の考えをどのように表現するかを工夫したり、集めた情報を整理してまとめる力を身につけるきっかけになればと思います。
学生課での活動
クリスマスツリーの装飾
学生課の業務では、学生の生活を支える様々な仕事を体験。
窓口案内、卒業アルバムの撮影に係る日程調整、クリスマスに向けてツリーなどの設置やオーナメント作りも行いました。学生が見て楽しめるよう、高校生らしくかわいい元気が出るオーナメントを作成してくれました。
職員から学生生活全般を支える学生課の業務について説明を受け、「支える」仕事を知ることで、将来へ向けての視野が広がる貴重な経験となった様子でした。
授業見学①
授業見学②
<授業見学、体験>
体育大学ならではのカリキュラムに沿った様々な授業の様子を、講義、実技共に見学しました。実技では学生が声をかけあって、真剣に取り組む姿を見て、自分も体を動かしたくなったと話していました。また、柔道場では佐藤愛子先生が柔道体験をさせて下さり、本格的な施設での体験に大興奮の様子でした。そして、講義では体育のみではない幅広い分野の授業があることに驚いた様子で、とても集中して教員の先生の話に耳を傾けていました。
この体験を通して、大学の魅力を感じ、専門知識をより深く学ぶことに興味を持ったのではないかと思います。最後には、これからも自分の「好きなこと」を大切にしたいと話していました。
今回の経験を進路選択や今後の学習に生かしていただければと思います。
2024.02.14
2025.08.26
2025.11.10