東女体大Women's記事公開日:2025.12.15

12月10日(水)に令和7年度卒業研究発表会が実施されました。
所属ゼミナールによっては必修科目である卒業研究は大学4年間で学んだ集大成と言えるものです。司会・進行もゼミ生が務め実施されています。
所属するゼミナールの教員の下、それぞれが関心のあるテーマで研究を進めてきました。アプローチの仕方も様々で、実験を行ったりフィールドワークで調査を進めるなどして取り組んでいます。
そして、卒業研究発表会では来年度のゼミナール所属を選択する2年生はもちろん1年生にも聴講できるように開かれています。
各グループの発表会場では、聴講学生のためにプログラムや発表資料などを用意し迎い入れの準備も整えていました。
2年生にとっては、いずれ自分が卒業研究を行うイメージをしながら所属するゼミナール選択の参考に役立てられた機会となりました。
配布資料を受け取り聴講に参加する学生たち
発表時間に制限がある中、自分の研究内容を簡潔にまとめるのは苦労しているようでしたが、発表練習をきちんとやった分だけスムーズなスピーチ姿を見せている様子が伺えました。発表者以外は真剣に内容を聞き、発表後には拍手で称え、質疑応答の時間では質問や意見を投げかけていました。
質疑応答の様子
真剣に発表を聞いている様子
卒業論文については、最終的に製本され本学図書館にて保管されます。過去の卒業生の論文も蔵本されていますので、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
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