リハビリテーション・機能回復に関心を持ち、スポーツ傷害からの回復および予防の分野、そして障がいのある子どもたちのスポーツ活動に取り組んでいこうと考えました。また、スポーツ傷害の予防対策として、シューズ・インソールについて力を注いで研究しています。
対策は万全に!を主眼に置いて、現状の理解に努め、自らの進むべき道を決めていくために取り組んでいます。
とにかく情報収取に努め、実践することを心がけています。
授業ではアスレティックリハビリテーション演習とアダプティッドスポーツ論を主に担当しています。
アスレティックリハビリテーション演習では、リハビリ実習室において実習を交えながらスポーツ傷害の対策について学びます。
リハビリゼミは少人数で実施し、学内ではリハビリ実習室においてゼミ活動を展開します。
アスレティックリハビリテーションを主に学習するゼミ生とアダプティッドスポーツを中心に学ぶゼミ生が協力し合いながらゼミ活動を進めております。
アダプティッドスポーツでは、学外にて主に肢体不自由児のキャンプ活動にボランティアとして参加しています。
本ゼミの学生が、集中授業:アスレティックコンディショニングのアシスタントを務めました。
ゼミ活動の成果を発揮し、実践することで更に学びを深めています。
2024.9.4掲載「この先に学んだことが役立つことを期待して」
学生たちに期待することは、自ら社会に関心を持ち続け、問題意識をもって生活することです。そこから自分の道が開けてきます。社会に出てから恥ずかしくない礼節と、自分に必要な知識について、学生生活全般を通じて身に着けてほしいと願っております。
覚張秀樹 1958年、新潟県生まれ
東京女子体育大学・東京女子体育短期大学 教授
早稲田大学人間科学研究科修了 修士
主要学科目はアスレティックリハビリテーション演習、アダプティッドスポーツ論
2023.06.19
2024.07.29
2024.06.15